ディズニー入りの効果!? お洒落すぎるスター・ウォーズ“風”ファッションの数々

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■レイア姫のビキニにまつわる“エピソード”

　スター・ウォーズの衣装といえば、青少年にはドキドキもの(!?)だったのが1983年公開の『スター・ウォーズ　エピソード6／ジェダイの帰還』で登場するレイア姫のエキゾチックなビキニ姿だ。キャリー・フィッシャーが演じるレイア姫が、犯罪組織に捕らえられ“奥座敷”に囲われてから着せられていたこのセクシーで異国情緒漂うビキニだが、この実物がなんと今年10月にオークションに出品されて9万6000ドル（約1160万円）で落札されたというから驚きだ。

　キャリー・フィッシャーはそのキャリアの中でこのビキニが最も嫌いな衣装だと毛嫌いしているのは有名で、彼女にとってこのような形で思い出を蒸し返すことになったのはある意味で不本意なことなのかもしれない。

　そしてこの有名なビキニ姿、実は“お騒がせセレブ”として有名なキム・カーダシアンもかつて着ていたことがこのタイミングで改めてニュースになっている。

　2008年放映のアメリカのコメディバラエティ番組「Alligator Boots」内で、レイア姫“コスプレ”ビキニ姿のキムが『スター・ウォーズ』のパロディ芝居に出演。共演していたのはなんと昨年結婚した現在の夫であるカニエ・ウェストだったのだ。

「彼とは2003年から知り合いだったんだけど、この時の企画ではじめて“繋がった”のよ」とキムが語っていることを「Daily Mail」などの記事が報じている。“繋がった”というのはなかなか大胆な表現ではあるが(!?)、当時バツイチで独身だった彼女はこの時期にカニエ・ウェストと親密な関係になったということなのだろうか（その後11年にNBA選手と結婚するも新婚72日目に離婚）。

　歴史のある人気シリーズだけに、こうして最新作が登場するとさまざまな関連“エピソード”が浮上してくるのは、『スター・ウォーズ』がいかに世の中で広く愛されているシリーズであるのかの証左なのだろう。
（文／仲田しんじ）

【参考】
・The Daily Dot
http://www.dailydot.com/geek/star-wars-the-force-awakens-fashion-sketches-disneybound/

・Disney Style
http://blogs.disney.com/disney-style/fashion/2015/12/14/these-star-wars-disneybound-sketches-are-out-of-this-world/?cmp=smc%7C304273134

 
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