これでμ’sの『紅白』出場は確定!? NHK『ラブライブ!』再放送決定で“流行語大賞候補”ラブライバーが高まっている件

1511_lovelisaihousou.jpg『ラブライブ!』Official Web Siteより。より。

 熱狂ぶりや事件性がメディアに取り上げられ、『「現代用語の基礎知識」選 2015 ユーキャン新語・流行語大賞』候補50語に選ばれた、今年の顔とも言える“ラブライバー”。年末に差し掛かった今もそのテンションは衰えることは知らない。それどころか、NHK・EテレにてTVアニメ『ラブライブ!』第1シーズンの再放送が決定し、「紅白わっしょい!」と高まりまくっている。

 2013年、TOKYO MXほかにて、全13話で放送された『ラブライブ!』第1シーズンを、知らない人のためにざっと紹介。

 舞台は、秋葉原・神田・神保町という3つの地のはざまにある伝統校・音ノ木坂学院。しかし、同学院は統廃合の危機に瀕しており、その窮地を救うべく、2年生の高坂穂乃果を中心とした女子生徒が立ち上がる。「わたしたちの大好きな学校を守るために、わたしたちができること……。それは、アイドルになること! アイドルになって学校を世に広く宣伝し、入学者を増やそう!」といった具合に幕が明け、μ’s(ミューズ)として活動を始め、誰もいない講堂でライブしたり、梅雨で練習ができなかったり、矢澤にこを新メンに迎えたり、「先輩」禁止令を発案したり……そのような感じで、みんなで叶える物語(スクールアイドルプロジェクト)が展開される。それが『ラブライブ!』第1シーズン。

 好評を受け、2014年には第2シーズン、今年6月には『ラブライブ! The School Idol Movie』も公開。劇場版は、同日公開の綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずといった主役級女優が美人四姉妹として出演し、猛烈に話題を呼ぶはずだった是枝裕和監督作『海街diary』を余裕でぶっ倒してしまい、逆に話題をさらった。

 と、急ぎ足で紹介したアニメ『ラブライブ!』が、来年1月2日(16時)からNHK・Eテレで再放送決定。NHKが他局で放送された深夜アニメを再放送することに対し、同局担当者は「若者を中心に人気がある。これまで全国放送されておらず、視聴者からの関心も高いと判断」と述べている。簡単に言うと、「こんな受けがいいアニメ、全国放送しないのは勿体ない。寝正月の人も多いだろうから数字獲れそうだし、ババーンとスタートダッシュかましましょうや!」ということだろう。

 ただ、一般の人からは「こういうのより、過去のアニメをやってほしい」「NHKがやることじゃない」「ますます、受信料払いたくなくなる」「素行の悪いラブライバーを教育する番組を流したほうがいいんじゃないか?」などの声が上がっており、視聴率が獲れるかどうかは怪しそう。

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