森川葵が中川大志にオシッコぶっかけ(未遂)! 今回も酷く、面白かった『監獄学園』4話目ざっくりレビュー

森川葵が中川大志にオシッコぶっかけ(未遂)! 今回も酷く、面白かった『監獄学園』4話目ざっくりレビューの画像1ドラマ『監獄学園-プリズンスクール-』公式サイトより。

 MBSでは「世界野球プレミア12」中継延長のため放送開始が26時25分とかなり遅くなってしまったが、なぁに普段から深夜アニメで鍛えられている我らに死角はない。というわけで、さらに過激にバカに暴走を極めていく、ドラマ『監獄学園-プリズンスクール-』(作:平本アキラ/講談社)第4話をネット上の意見を拾いつつ、ざっくりレビューしてみる。

 千代(武田玲奈)との相撲デートのため、ガクト(柄本時生)の助力も得てプリズンからの脱出に成功したキヨシ(中川大志)。間一髪で時間内に学園へ戻ることもできたのだが、千代の万里へ送ったメールから脱走が発覚。反省房に一人で投獄され、さらに他の男子4人も連帯責任として懲役期間が1ヵ月間延長に。一人罪を背負ったキヨシはシンゴ(矢野聖人)たち3人から仲間外れにされてしまう。一方、裏生徒会会長・万里(山崎紘菜)たちは、“男子退学オペレーション”こと“DTO”という秘密作戦を進行させるのだった……というのが第4話のあらまし。

 画面からもいいニオイがしてきそうな、千代がキヨシをその胸でかばうシーン、多汗な副会長・芽衣子(護あさな)の胸元に浮かぶ汗、無駄に色っぽくしゃぶしゃぶを食すシーン……青少年たちの期待に応え、今回も原作のエロシーンを余すところなく再現! 護あさなとか、グラビアとかで見ると普通にキレイなお姉さん風なのに、本当にすごい。女性キャスト陣の体当たりぶりに、小生は非常に満足でござる。

 もちろん男性陣も頑張っている。キヨシの尻にぶっとい枝がズッポリと刺さるシーンも、カットされずに再現。深夜だというのに声を出して笑わせてもらったが、中川大志ってプロフィールを見るとまだ17歳。何かこう、「大丈夫?」とか言ってあげたくなってくる。

 さて、第4話の最大の見どころは、キヨシにオシッコをぶっかけられ、精神的ダメージを追った花(森川葵)が、リベンジとしてキヨシにオシッコをぶっかけようと迫るというシーンだろう(自分で書いていて、ひどい文面だと思うが、事実なんだからしょうがない)。

 花は原作コミック18巻中、最多となる3回も表紙を飾る人気キャラだ(主人公キヨシ、千代は各2回)。花が可愛く面白くならないと、ドラマの成功は難しいだろうと思っていたのだが、ジャージ・パンツを潔く脱ぎ、テンパりながらキヨシに迫り、イキむ花=森川葵はテンション高くまとまっていて、なかなかに可愛い。これはドラマならではの強みだが、女性が脱ぐ仕草の生々しさ、エロさというのは、やはり2次元より3次元が勝るなと思った次第。ネット上でも「花、ちゃんとかわいいじゃん」「このシチュエーション、興奮するなwww」と、賛辞の声が多く上がっていたようだ。

 ストーリー上、来週はついにアニメ版で水島努監督が怒られたという、「花のメデューサ」シーンに差し掛かるが、ドラマでもやっちゃうのだろうか。「やっちゃえ、やっちゃえ」と声を大にして応援したい。胸チラの女王・杏子(新木優子)の登場とあわせて、期待大だ。

 さて、このへんのエピソードはアニメ版では第5話「学校一の裏切り男」、第6話「復讐するは花にあり」で語られていたエピソード。第3話のレビューでも触れたが、やはりアニメよりもドラマは端折っているが、現状ではカットされた部分について、原作・アニメファンからの不満意見はあまり見当たらない。これは監督・脚本を務める井口昇の構成が、きっちりハマッているということだろう。地味だがかなりすごいことだと思うので、各話の構成などにも注目しながら、追いかけてみようと思う。

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