アニメ『プランダラ』飛行機に涙するリヒトーが意味するものは?相変わらず無駄描写だらけの第8話

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TVアニメ「プランダラ」公式サイト

 相変わらず内容の三分の二をカットしてもなんら問題ないだろう。どうやらコミックス1話分をちゃんと再現しているらしいが、観ていて無駄が多いと思えてしまう。

 リヒトー達に酔い潰され追いかける途中で発見したリンデンの街の炎上。生き残った軍の兵士は「アビスの悪魔」を見た恐怖におののいている。さらには大きな湖があったところには大きな穴が空き不可思議なムラサキのもやのようなものが覆っていた。

 この兵士を救護するために隣町に向かったところでリヒトー達と遭遇する。リヒトー達を見つけ、隣町で起こったことで気になることを問いたいということで、また飲み勝負をすることに。正直この飲み会シーンは不要じゃないだろうか。

 結局、リヒトー達が滞在する町にも穴が現れる。しかしさっきまで飲んでてかなり酔いつぶれていたのにそんな様子は微塵も見られず、いつの間にか軍隊もそろうなどご都合主義万歳で終わる。何のための飲酒シーンなのか。

 突然現れた穴から出てきたのは超現代文明っぽさ満々の軍用飛行機。この世界では空を飛ぶものの研究が一切禁止されているというのに、なぜここに飛行機が? リヒトーは飛行機を見た途端に涙を見せる。やはり何か知っていそうだ。
(文=三澤凛)

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