尾田栄一郎「がんばります」 尾田が『ONE PIECE』公式検定で取った“微妙な結果”が話題

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「第1回全国一斉ONE PIECEナレッジキング決定戦」公式サイトより

 今年10月6日に行われた『第1回全国一斉ONE PIECEナレッジキング決定戦』。同試験を受験した原作者・尾田栄一郎の結果に、「意外な点数だなぁ」「まあこれだけの長編となればね……」といった声が相次いだ。

「週刊少年ジャンプ」(集英社)で大人気連載中の『ONE PIECE』。このイベントは、同作への“愛と知識”を測る全国統一試験で、キャラクター、ストーリー、文化、技の4つのジャンルごとに、コミックスの1~94巻や『VIVRE CARD~ONE PIECE図鑑~』(同)から問題を出題。上位10名は試験限定“金のルフィトロフィー”をゲットできるほか、12月21、22日の『ジャンプフェスタ2020』で開催される“頂上戦争”へ招待される。

 ネット上で盛り上がりを見せた同試験に、尾田も挑戦していたようだ。「ONE PIECEスタッフ」公式Twitterで公開された尾田の成績表を見ると、81点・偏差値63.6と微妙なライン。この結果にネット上では、「キャラクターもどんどん増えてるし、全部を覚えておくのは作者でも無理だろ」「90点くらいはとれると思ったけど、意外と難しいんだな」「全国平均は56.0点だから、十分とれてる方じゃないか?」「上位10人は一体どんな猛者たちなんだ……」といった声が続出している。

 また成績表には「長く作品に触れることが必要ですが、楽しむことから始めるのが1番です」と記載があり、これに対して尾田は「がんばります」とコメント。他にも尾田は「年末のジャンフェスでの決勝は必ず見に行きます。頑張ってください!!」といったメッセージも残している。自ら笑いを誘う尾田に、ネット上からは「さすが尾田だな」「捨て身で話題を提供する尾田の偉大さ……」などの反応も見られた。

 最近では『テニスの王子様』(集英社)の“知識”を試すことができる「テニプリ入学試験」も開催。約20年分の知識が必要になる他、作品の“細かすぎるシーン”が出題されたことで話題を呼んだ(参照記事)。

『テニプリ』以上に長い歴史を持つ『ONE PIECE』。原作者とはいえ、すべての設定を鮮明に覚えているわけではないのかもしれない。

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