7月22日発売の『週刊少年ジャンプ』(集英社)に、ハリウッドドラマ版『ONE PIECE』の新情報が掲載された。期待の持てる情報だったが、ファンからは「実写デビルマンコース確定」と不安の声が広がっている。
ハリウッド実写化は、連載20周年となる2017年に発表。制作は『プリズン・ブレイク』のトゥモロースタジオが担当し、プロデューサーも「テレビドラマ史上、最も制作費がかかる作品になる」と意気込みを語っていた。
今回新情報として発表されたのは、メイン脚本家がマット・オーウェンズに決定したというニュース。マーベル原作のドラマ『ルーク・ケイジ』や『エージェント・オブ・シールド』を手掛けた脚本家で、どちらもアクションを取り入れた人気ドラマシリーズとして名高い。マットは同誌に、「『ONE PIECE』は人生で一番大好きな物語です」「原作に忠実でワクワクする物語を作り上げ、長年の仲間(ファン)にご満足いただき、新しい仲間を惹きつける作品にしたいと考えています」と情熱あふれるコメントを寄せている。
実力あるスタッフが加わったという明るい知らせだが、ファンからは「本気でやめてください……」「ドラゴンボールの悲劇を忘れるな」「このネタ企画まだ続いてたんか」「スーパー歌舞伎並みにぶっ飛んでないと無理だろwww」といった声が続出した。
一方で脚本開発には原作者・尾田栄一郎も参加しているため、「尾田先生が参加してるから、まだ希望はある」「尾田っちがあれだけ乗り気なんだし、期待していいのかも……」という声も。期待する声は少なめだが、制作陣の原作愛を信じたいところだ。
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