アニメ『アフリカのサラリーマン』オオハシの性格の悪さがキレッキレな第4話

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TVアニメ「アフリカのサラリーマン」公式サイト

 サバンナも食物連鎖もカンケーない! アニマルサラリーマンたちのかわいく、シュールで世知辛い、資本主義会社員デイズ『アフリカのサラリーマン』。第4話が放送された。

第4話「アフリカのゆるふわキャラ」
 アフリカにもムチャぶりする社長はいる。今さら会社のゆるふわキャラを考えなければならなくなったライオンは、トカゲとオオハシと情報収集することに。フェイクブックを調べてみると、それぞれ昔の同級生が、いつの間にかヘヴィなゆるふわキャラになっていて……。

アフリカのOL
 いつものライオン、トカゲ、オオハシがOL化する謎ストーリー。会社に突如忌み嫌われ畏怖される存在Gがあらわ大混乱に陥る社内の風景。オオハシの顔にGが止まってしまうという最悪の描写(しかも動かずそこにとどまるという恐怖)。

 トカゲなんだからこのG食べてよ! と訴えるも美意識の高いトカゲは本日クレンズジュースの日だから虫は食べられないらしい。ドタバタなアフリカのOLたちであった。

アフリカの歯医者
 虫歯になってしまったライオン。休憩時間に買っておいたハーゲンダックのアイスにかぶりつくが、痛みで食べることが出来ない。それを狙うオオハシをいなしながら歯医者へ向かう。

 しかし、医者は草食動物。迫力がありまくるライオンを前に恐れおののいてしまう。職務を全うしようと勇気を奮って治療を開始するが、ライオンは治療の痛みから先生をかじってしまう。

 先生は血まみれになりながらもライオンの治療を終え、ライオンはハーゲンダックのアイスを無事に食べることができるようになったのだった。

アフリカのゆるふわキャラ
 社長の無茶ぶりで会社のゆるふわキャラを作ることを頼まれてしまったライオン、トカゲ、オオハシの三人。ゆるふわキャラには鉄の三箇条が存在しており、それが

 ・郷土愛にあふれた強いメッセージ性があるこた
 ・立ち居振る舞いが不安定かつユニークであること
 ・愛すべきゆるさを持ち合わせていること

 であるという。その3つを併せ持つキャラを考案するが案はでず、それぞれも知り合いの中に詳しい人がいないかどうか探ってみることに。するとそれぞれのSNSに以外にも該当する人物がいることが発覚。情報収集を各自で行うことになった。

 ライオンの友人は、メロン熊のようないでたちのクマ。トカゲの友人はふなっしーのようなりんごウサギ、オオハシの友人はつば九郎のような鳥だった。

 それぞれ友人として知りあったときとは全く違う見た目になっていたが、ゆるキャラとなった後の生活にはドラマがあった。皆かなり波乱万丈な人生を送っており、3人はかなりぐったりとしてしまう会談となった。
 
 社長はゆるキャラ企画はすぐに忘れ、また別の企画を思いつき3人を翻弄する。会社のイメージアップを図りたいようだが……?

 社長の亀がだいぶブラックな性格をしているので、心労が絶えなそうだが、このメンバーの和気藹々としたサラリーマンライフをのぞくのは面白い。
(文=三澤凛)

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