アニメ『BEASTARS ビースターズ』ハルにビッチ疑惑発生!「多少手荒でも私は大丈夫、ちゃんと楽しむわ」第2話

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TVアニメ「BEASTARS ビースターズ」より

 擬人化された肉食獣と草食獣が生活・共存をする世界を舞台に、全寮制の学校「チェリートン学園」へ通う動物たちの群像劇『BEASTARS ビースターズ』の第2話がオンエアされた。

【第2話】
 夜の裏庭で通りすがりのドワーフウサギの女子生徒・ハルを襲ってしまったレゴシは、自分でも知らなかった獰猛な衝動や本能に戸惑っていた。しかも翌日、園芸部の屋上庭園でハルと再会してしまう。レゴシは昨晩のことを謝ろうとタイミングを伺うが…

 第1話ではなかったオープニングが今回から放送された。ぬいぐるみが動くアニメーションで作られており、レゴシとハルのモフモフ具合とイラストがリアルになった感じでとってもかわいい。クレイアニメみたいな動きだが、走ってる姿とか、唾液系がすごいリアルでこのオープニングだけでもだいぶ見ごたえがある。スカートの裾の感じとかこだわりを感じる。

 肉食と草食が共存するこの世界では、「肉」を食べることは禁忌とされているという。それゆえにテムが学校内で殺されたことは大きな事件だ。しかし、学校側で本格的な捜査がされる気配はいまのところない。

 肉を食べることが禁忌となっている故に、肉食獣であっても肉を食べたことがないらしい。ハルを手中に収めたときに脳内で響いていた声は、17年焦がれてきた肉が手中にあるという喜び、一瞬力をいれて口を大きく開ければ丸のみできてしまうその肉を求める声だった。

 話は変わり、演劇部の深夜練習中にトラブルが起きる。主役を演じるルイがステージから落ちそうな後輩を助けたことにより足を痛めてしまったのだ。明日には治ると言い張るが、どうにもそんな様子ではない。

 ルイは演劇部の花形役者。今回の演目は新入生歓迎会の演目ということで下級生に演劇部の重要性を示す公演でもあるとのこと。さあらに、動物たちを統率するビースターの時期候補としても噂される人物である。色々キーマンになりそうなルイがケガをしたことは後々波乱を呼びそうだ。

 そんな中、レゴシは演劇部の仕事で園芸部に花をもらってくるように指示を受ける。前の晩に食べようとしてしまったハルを目の前に、再度混乱してしまうレゴシだったが、ハルはその時のことを覚えていないのか、あっさりとしていて、園芸部の力仕事を手伝うように頼んできた。

 レゴシはハルの願いをきいて、手伝ってやった。すると、お礼のつもりなのかなんなのか、ハルが服を脱いでいった。

 「外でするのは初めて」「あなたも小動物とは初めて?」「多少手荒でも私は大丈夫、ちゃんと楽しむわ」という言葉から、ハルはこういった行為が初めてではなさそうだが……。かなり漂うビッチ臭。これは女子に嫌われる理由がわかるような……。この行動の真意とは?!
(文=三澤凛)

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