小島秀夫監督が明かした、ファン衝撃のゲーム制作秘話 実は仕事がめっちゃ早かった! 

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「小島秀夫」公式Twitterより

 プレイステーション4向けソフト『DEATH STRANDING(デス・ストランディング)』発売が控えるゲームクリエイター・小島秀夫。インタビューの中でゲーム制作に費やす期間を明かし、ファンを驚かせたようだ。

 海外サイト「GameSpot」によるインタビューで小島監督は、“ゲーム制作が遅い”と指摘されている点について「勘違いしているようですが、僕はいつも早いですよ。大体3年ぐらい」と言及。『メタルギアソリッドV』制作時は他タイトルのプロデュースなどもあって時間を要したと話している。

 また小島監督は「“考えておきます”と言わず、その場で決断しています」とも明かし、メールのやり取りでは回答を待たされるため外注もあまりしないとコメント。自身でプランニング・デザイン・プロデュースを行い、タイムラグがないため仕事が早いという。ちなみに小島監督いわく、通常の大規模チームは300人または600人で構成。一方自身のチームは80人ほどで、少ない人数に直接フィードバックできると語った。

 小島監督の言葉にファンは驚きを隠せない様子で、ネット上には「あれだけ面白いゲーム作りまくってて1タイトルの制作期間3年なんて信じられん……」「デスストは80人体制で作ってるってこと? クオリティめっちゃ高そうなのにマジかよ」「監督のワーキングスタイル、もはや“効率的”というレベルを超越してるね」「まさに職人だよ小島監督は。デスストがますます楽しみになった」といった声が寄せられている。

 今年9月に開催された「東京ゲームショウ2019」で、小島監督は『DEATH STRANDING』イベントステージに登壇。「3年9カ月前に独立して何もないわけですよ、事務所もスタッフも機材も」と前置きした上で、「つながりだけはあって。ソニーさん、ゲリラゲームズさん、俳優さん、キャスティング、アーティスト、ミュージシャン、コラボの皆さんも含め、全部繋がってた人と一緒に作ってて。ようやくそれが実現するっていうので、しんどいんですけど凄い嬉しいです」と熱弁した。

『DEATH STRANDING』は人気俳優のノーマン・リーダスやマッツ・ミケルセン、レア・セドゥといった豪華キャストが話題。「KOJIMA PRODUCTIONS」の記念すべき第1作として、11月8日の発売を楽しみにしていよう。

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