9月20日、持ち運びに特化した「Nintendo Switch Lite」が発売された。
すでに発売されているNintendo Switchより、サイズも重量も“Lite”になったNintendo Switch Lite。Joy-Con(コントローラー)と本体を一体化したことで、テレビに出力して遊ぶ「TVモード」、また本体とJoy-Conを切り離して遊ぶ「テーブルモード」がなくなったが、小さく&軽くなり、持ち運びに特化された。
すでに手にしたユーザーからは「めちゃくちゃ軽い!」「思った以上に小さい」「PlayStation Vitaよりちょっと大きい感じ」という声が上がっている。
現行のNintendo Switchも携帯モードが搭載されており、発売当初は3つのプレイスタイルで遊べることを売りにしていたが、ニンテンドー3DSといった携帯型と比べると、正直Nintendo Switchは携帯するにはややデカい。家でベッドに寝転びながらプレイするならまだしも、電車の中でプレイするにはややはばかられる大きさ。それゆえか、公共交通機関などでNintendo Switchを使ってゲームをしている人は、都内でも「たまに見る」レベルだ。
Nintendo Switch Liteの登場は、こうした状況を打破する予感がしてならない。さらに、任天堂では今後『ポケットモンスター ソード・シールド』や『あつまれ どうぶつの森』といった携帯向けタイトルの発売が控えている状態。電車などでNintendo Switch Liteを使ってゲームする人は、今後増加しそうだ。
“Lite”の発売で Nintendo Switchが「家庭に一台」から「一人一台」の時代になるのか。
Nintendo Switch Liteの登場で、電車でのプレイ人口も増加? 「家庭に一台」から「一人一台」の時代へのページです。おたぽるは、騒動・話題、ゲーム、任天堂、Nintendo Switch、Nintendo Switch Liteの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
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