アニメ『彼方のアストラ』刺客シャルスの凶刃がカナタを襲う! 旅の初めに張られた伏線を回収する神展開に鳥肌!!

TVアニメ「彼方のアストラ」公式サイトより

 マンガ大賞2019大賞受賞作品、待望のアニメ化!期待のサバイバルSF『彼方のアストラ』第11話が放送された。

#11 「CONFESSION」

刺客の正体が明らかになった……! 戸惑いを隠せないB5班のメンバーたち。旅の中で絆を深めてきた仲間が、なぜメンバーの一斉殺処分という使命を背負い続けるのか? 仲間の問いかけに、刺客はその出生の秘密と自身を突き動かすに至ったある事件の顛末を語り出す。

 シャルスが刺客だったことを自白し、そこに至る経緯を語り始める。王政地区の出身のシャルスはその王のクローンだったというのだ。生まれた時から王のために生きる教育を受け、いずれ王に自身の体を受け渡すことに何の疑問も持っていなかった。

 だが、法の改正によりクローンを作ることが取り締まられることになった。するとシャルスが生きていることが不都合になり、彼は処分されることに。この決定をすんなり受け入れたシャルスに、カナタたちは疑問を持つが、宗教があった時代を生きていたポリ姐だけはその感情を理解することができた。

 カナタたちは宗教という存在がなくなっていたので知らない。しかしポリ姐が住む地球には宗教が存在し、その教えを盲目的に信じ込む人間がいることも知ってるのだ。

 王のために死ねることを名誉だと思っているということが、どうしても理解できないカナタたち。このすれ違いもまた悲しい…。

 刺客としてB5班のメンバーもろとも宇宙で死ぬ予定だったが、アクシデントが重なりここまで来てしまった。仲間との絆が彼の決断を鈍らせたのかと思いきや、彼はアリエスを守るために計画を延期してきたという。それはなぜか? それはアリエスもクローンで、しかもシャルスと同じ王家の姫のクローンだったからだ。

 しかし、カナタたちは今までの旅の中でシャルスが見せた表情や行動から彼が仲間を大好きであること、仲間を殺したくなんかないことを指摘。暴走したシャルスが球体を発動するも、カナタが身を挺してシャルスを捕まえる。その右手を犠牲にして。

 このシーン、鳥肌が立った。シャルスを助けるために、右腕を失ったカナタ。しかし、旅の最初に確かにシャルスは言った「君の右腕になる」と。その伏線を回収するようになくなった右手と、その代わりになるためシャルスが刺客から彼らの仲間に改めて加わった。

 ここからはラストまで一気に進む。彼らは無事に母星に戻り、クローンではない存在として生きることができるのか? 残された秘密は? 来週が楽しみだ。
(文=三澤凛)

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