碇シンジ役の緒方恵美が悲壮ツイート!?　ハブられてしまったキャラ3選

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●らむりん

　まずはアニメ『しまじろう』シリーズ（テレビ東京系 ほか）のキャラクター・らむりんから。彼女は主人公・しまじろうの友達で、みんなのお姉さん的存在の女の子。「あやしい」を口癖に、しまじろうたちが何かいたずらをしないか気にかけていた。ところが2012年3月、ズバリ「さよなら らむりん」というエピソードで番組から去ってしまう。

　同エピソードではらむりんの“引っ越し”が描かれ、ラストはらむりん家族がちゃれんじ島の住民に見送られて出航。「こどもちゃれんじ編集部」公式Twitterによると、らむりんは「おとうさんの仕事の都合でフランスに行ってしまいました」とのこと。

　一方制作の舞台裏としては、時代背景に合わせた家族構成を描くため新キャラ・にゃっきいを投入。うさ耳の女の子・みみりんとキャラ被りしていたらむりんが“交代”になったようだ。

●見崎鳴

　お次は綾辻行人原作のホラーアニメ『Another』（TOKYO MX ほか）に登場する見崎鳴。物語は主人公・榊原恒一が夜見山北中学校に転入してきたところから幕を開けるが、クラスにいる女子・鳴の姿が恒一にしか見えていないらしい。恒一は彼女のことが気になるものの、クラスメイトは誰も鳴の存在を認めようとはしなかった。

　実は彼らの学校には死者がクラスに紛れ込むという呪いがあり、人数の帳尻を合わせるため鳴を“いないもの”として扱うことに。恒一にしか見えないのではなく、クラスに降りかかる災厄から逃れるためのルールだったのだ。

　ネタが明かされるとネット上には、「イジメの類かと思ったらガチレベルのルールで超怖い……」「災厄から逃れるためとはいえ、いないものとして扱われるって辛いな……」といった声が続出。一方で「鳴ちゃんの正体が判明した途端に可愛く思えるから不思議」との反応も寄せられていた。

 
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