『キャロル&チューズデイ』ついにオーディション開幕!謎のシベールに、華のあるピョートル、そしてトップモデルのアンジェラ…結果は?#8レビュー

 全世界の音楽を愛する人に捧げる、2人の少女が起こした奇跡の物語『キャロル&チューズデイ』。#8『All The Young Dudes』が放送された。

 オーディション番組「マーズ・ブライテスト」の本選メンバーは超個性派ばかり。会場の雰囲気に圧倒されるキャロルとチューズデイ。出場者の一人・シベールは、チューズデイのファンを名乗り、親しげに振る舞ってくる。一方アンジェラは、自身のプロデューサーであるタオが姿を見せないことに苛立っていた。そして本選が開幕。キャロル&チューズデイは第2戦に出場、OGブルドッグと対戦する。

 冒頭、いつものガスによる前口上がなくOPに入った。これまでと雰囲気が違う今回からついにオーディション本選が始まったのだ。

 オーディションは前回の予選とはまた違う、個性あふれる面々が集まっている。8組のうち今回は4組がトーナメント方式で戦っていく(もちろん歌で)。審査員も癖が強いこのオーディション。波乱の幕開けだ。

 前回の予選からやたらと目立っていたSNS界の寵児、ピョートル。CV蒼井翔太で普段の声は高めな彼が歌うと、意外と低めの声なのがギャップで良かった。歌も踊りもテンションがよくてつい目で追ってしまう。しかし歌っているとき、かなりマイクが外れていて口パクっぽく見えてしまうのが気になった。彼は今後も多く出てくるのだろうか。

 そして今回の出場はなかったものの、キャロチューの前に現れたシベールという女の子(?)、チューズデイの大ファンというが、一体何者なのだろう。一人称はボクだったが性別がいまいち判断できない。チューズデイに「握手→ハグ→キス」と要求していたほど、彼女が好きということだが、「とりあえず受けてみた」だけで本選に残れるほどの実力者のようだ。何を企んでいるのかが気にかかる。キャロチューの歌を聴いているときの表情からしてチューズデイのファンなのは嘘ではなさそうだが……。

 自分たちの歌の力で無事第2戦も突破したふたり。多くの人の心に何かしらの影響を与えた様子があったが、まだ彼女たちはそのことに気付いていない。トップモデルのアンジェラがラストに「私、あなたたちの歌が嫌い。大嫌い」と啖呵を切られる。ここまで真向に向かってくるのは、アンジェラの心にふたりの歌が何かしら響いたからだろう。

 今回、終始苛立ちを隠せなかったアンジェラ。次回は彼女の歌声が初めて世界に響き渡る。あそこまでキャロチューの前で大口を叩いたのに、準決勝を勝ち進めないなんてことが起こったりはさすがにないだろう。

 新しくアンジェラのマネージャーになったケイティは、どこまでアンジェラの横暴に耐えられるのか。こういう人のマネージャーって大変だ。舌打ちされたときは本当にかわいそうだと思った。最終回までアンジェラの横にいて、この時のことを笑い話みたいに語るときがくるのだろうか。このふたりの関係にも注目だ。

 来週はオーディション後半戦。キャロル&チューズデイと準決勝で戦う事になるのは誰なのか。来週もまた目が離せなくなりそうだ。
(文=三澤凛)

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