女体化作品において人気の高いシチュエーションのひとつが、強制性転換。当然、話は怒濤のバッドエンドへと進んでいきます。
そんなスタイルの物語は、必然的にみじめな雰囲気になりがち。でもそれが「みじめ気持ちいい」という、わかる人にしかわからない快感を与えてくれるのです。
でも、この作品はそんな単純な話じゃなかった……。
6月5日にリリースされたばかりの『強制TSF(性転換) 強制性転換娼婦・性転換妻を提供する組織の話。販売サイトでは作品の物語をこんな風に解説していました。
男性教師と生徒の失踪事件。
男性教師による生徒の誘拐として進められる警察の捜査。
生徒は捜査に参加する刑事の一人息子だった。
必死に事件の捜査を、息子の行方を追う刑事。
そして、強制性転換娼婦・性転換妻を提供する組織に遭遇するのだった……
なるほど、主人公の刑事(註:おっさん)が、美女に女体化されて自分から尻を振る娼婦堕ちさせられちゃうんだろうな……と、思ったら違った。
メインとなるのは、すでに誘拐されていた男性教師と息子。つまり、女体化され極上の美女娼婦にされてしまった息子の痴態を主人公は見せつけられるのです。
画面の中で、自分の知る姿とは違うバニーガール美女になってしまった息子。それが……
「私、男だったけど今はもう女の子なの!」
「どう? 元男だった女のオマ×コは? オ×ン×ン気持ちいい?」
そんな具合に、ガンガン中出しされて尻を振っているワケです。おまけに作者のコダワリなのか、少年が女体化されて身体が変化していく映像もキチンと見せる鬼畜っぷり。
なんという寝取られ要素。恋人や妻、娘などが失踪し、犯されまくってるビデオレターを送られてくるジャンルのエッセンスが盛り込まれている。
息子が娘になり、娼婦にされている。しかも、その組織では顧客に女体化した元男を妻として販売する事業も行っているのです。なんとも絶望しかないのでしょう!!
女体化を超えた「みじめ気持ちよさ」を堪能できる作品。精神的にジワジワと来る感覚が心地よいです。
(文=昼間 たかし)
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