「無理してんじゃない? ……良すぎて心配」『DB超』の「宇宙サバイバル編」の高すぎる作画クオリティに驚きの声続々!

「無理してんじゃない? ……良すぎて心配」『DB超』の「宇宙サバイバル編」の高すぎる作画クオリティに驚きの声続々!の画像1『ドラゴンボール超』公式サイトより。

 2月5日より新章「宇宙サバイバル編」に突入したTVアニメ『ドラゴンボール超』(フジテレビ系)。前評判通り早速好評を博しているが、特に際立って喜びの声が多いのが“作画の素晴らしさ”のようで、SNS上では「作画が神過ぎて感動してるwww」といった声が上がっている。

 放送開始すぐのころは、作画の酷さが話題になっていたことが記憶に新しい『ドラゴンボール超』。悟空の髪の毛の量が見るたびに違う、ベジータの親指がありえない位置についている、腕が妙に長かったり。動きもまるで紙芝居のようで迫力がなく、バトルシーンでありがちな人物を取り巻く煙や炎、気のようなものがほとんど描かれていない殺風景な絵になってしまっていた。

 原作者の鳥山明すら書籍『30th ANNIVERSARY t-SUPER HISTORY BOOK-』(作:鳥山明、編: Vジャンプ編集部/集英社)の中で「テレビアニメの出来に文句を言ったりする」と、さらりと苦言を呈するほどだった。

 それでも「神と神」編のビルス戦、「破壊神シャンパ」編のでヒット戦など、ボス的なキャラとの対決回終盤では「神作画やんけ!」「これこれ、作画かっけぇ~!」と高いクオリティ作画でドラゴンボールファンを熱くさせていた。また「未来トランクス編」ではシリアスなストーリーとギャグの配分もよく、ストーリーも好評となっていた。

 そんな中始まった「宇宙サバイバル編」だが、圧巻的なOP映像もさることながら、新章序盤、ただ敵と対峙しているだけのシーンから美しい作画が描かれ、バトルシーンともなるとぬるぬるとなめらかな動きを見せた。これにはTwitter上で「今までの気合い入ってた回の作画が今回は通常運転になっとるー!!(驚愕)」「なんだこれ、むちゃくちゃいいじゃねぇかwww」と絶賛の声が。

 それにしても、同じアニメ作品であるにもかかわらず、時期によってこれほど作画のクオリティが違うアニメも珍しいのではないだろうか。中には「作画凄すぎじゃないか? 無理してんじゃないか? ……良すぎて心配になるわぁ」と何故かハラハラしている人もいる模様。作画が低調なら低調でブーイングが飛ぶし、作画がよければよいで、心配の声があがってしまう『ドラゴンボール超』。

 それだけ人気作かつ注目作であり、いろいろな角度から作画状態を見守るファンが多いという証だろう。今後も好調をキープして、そんなファンの心配を吹き飛ばしていただきたいものだ。

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