先月30日に声優アイドルのオーディションを開催すると発表し、ネット上をザワつかせまくったHKT48・指原莉乃。
概要について説明する会見が同28日、代々木アニメーション学院内で開催されたのだが、アイドルや秋元康についての話題がほとんどで、“声優”部分が深く突っ込まれることはなかったようだ。
「指原はこの声優アイドルオーディションについて、『アイドルもやりながら声優もやるという形』と、先にアイドルという単語に触れていました。司会から指原の声優としての経験について質問もあったのですが、2015年公開の映画『クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃』に出演したことを踏まえて、現場では1日で録る予定が2日に延び、つらくて泣くほどの経験だったことから『ちゃんと勉強しないと分からない部門じゃないないかと思うんです』と、難しさや『私のような気持ちにアイドルをさせたくない』という思いがあると説明していました」(アニメ好きのワイドショースタッフ)
そんな指原の声優についての認識はこんな感じだったそうで……。
「『声優さんが(NHKの)紅白歌合戦に出場していたり、大きな会場でコンサートをしていたりと注目していて』『バラエティでもナレーターを声優さんがやっていて、舞台だったりアニメ以外の部門でも活躍されていたりする方がとっても多くて』とも、指原は触れていました。
一方で『アニメから出たグループっていうのはありますけど、声優しつつ、アイドルやりつつというのはなかなかないと思う』とも。声優さんの中でもトップクラスの人気声優やベテランのことは多少知っていても、最近の声優と業界の動向についてはあまり詳しくないのかな、と」(前出のワイドショースタッフ)
本来なら、会見現場へ取材に訪れたマスコミから、もう少し突っ込みが入りそうなものだが……。
指原莉乃プロデュースの声優アイドル会見は“アニメ分”少なめ!? 『クレしん』アフレコで涙の過去も告白のページです。おたぽるは、アニメ、話題・騒動、秋元康、HKT48、指原莉乃、声優アイドルの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
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