「思ってたより悪くない」サトシのキャラデザが“ゆる～い”『ポケットモンスター サン＆ムーン』が意外にも好評!?

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　後半の「守り神カプ・コケコ登場！挑戦、オレたちのZワザ!!」では、スクールの担任・ククイ博士の家に居候して、ポケモンスクールに通うことになったサトシが、クラスメイトたちに、風船割りバトル、泳ぎでのバトル、ケンタロスにライドしてのバトルといった「サプライズ歓迎会」という洗礼を受け、大喜びするという展開。

　さらに、カプ・コケコにもバトルを申し込まれ、ノリノリで応じる。作画は変わっても、“バトル脳”は相変わらずのようだ。しかし、ピカチュウと共鳴した渾身の「Zワザ」をくりだすも、力が及ばず「Zリング」は粉砕してしまう。サトシは「Zワザ」に必要な「Zクリスタル」を集めるため、スクール通いを中断し（？）、“島めぐり”をすることを決意するのだったのだった――。

　アニメ全体を通してみると、やはり、前作のかっこいいイメージとは打って変わって、幼くなったサトシの姿に違和感を抱く人も多いようだが、「サトシの作画意外は期待できる」「女の子ず可愛いし博士もえろかっこいいしバトルシーンくそかっこいいし好き」「アニメーションの動きすご。細かいし見てて楽しい」と好評のようで、「世界線の違うサトシだな。思ってたより悪くないぜ。」「なんやかんや言っておもろいなサンムーン」と、これまでのシリーズとは“別物”として、意外にも評価は高いようだ。

　なお、次回24日の放送も1時間スペシャルで放送されるとのこと。物語には、「こわいけどかわいい！」とネット上で話題になったピカチュウに似た新ポケモン“ミミッキュ”が登場する。20年ほど前にピカチュウのグッズが流行った際、その姿なら人間と仲良くできると考え、普通の布きれに目や口に見える模様を浮かび上がらせて、ピカチュウに姿を似せているという。ライバル同士、どんなバトルを見せてくれるのか、楽しみにしたい。

 
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