「今日のアニポケの作画が凄すぎて笑うしかないw」『ポケットモンスターXY＆Z』第35話がとんでもない神回だったと話題

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『ポケットモンスターXY＆Z』公式サイトより。

　強敵トレーナーが大集合したカロスリーグが始まり、盛り上がりを見せているアニメ『ポケットモンスターXY＆Z』（テレビ東京系）。7月28日に放送された回ではサトシと大成長を見せたショータの対決が描かれたのだが、高クオリティな作画と熱いバトルに「「これはとんでもない神回！」「アニポケってこんなに面白かったっけ!?」「アニポケ～；；」と大反響を呼んだ。

　アニポケでは6月30日の放送からカロスリーグが開幕し、サトシにとって最大の挑戦が始まっている。リーグに集まったのはバッジを8個集めたつわものばかり。そしてそこにはショータやティエルノ、トロバなど、今までサトシが出会ったことのある面々の姿も見られる。

　開幕してサトシの初戦の相手となったのがトモ。サトシは圧倒的な強さで勝利を収め順調にコマを進めていく。そして準決勝進出をかけてショータとティエルノが激突することに。両者一歩も譲らずバトルは白熱、遂には最後の1体にまでもつれ込む。メガジュカインで戦うショータとライチュウで戦うティエルノ。しかし圧倒的なメガジュカインの攻撃でライチュウはやられてしまった。明らかに以前より強くなっているショータの姿に、サトシはショータとの闘いを想像してワクワク。視聴者からも「ショータめちゃつぇぇ！ これはサトシとの対決、すごくなりそうだな！」と期待の声が上がった。そしてついにサトシとショータの対決が始まる。対決がうれしくてしょうがない様子のショータとサトシ。しかも力は互角で、一進一退の激しい攻防が続く。サトシがピカチュウを使い、ショータのブロスター、ギルガルドと倒し、実力を見せつけていく。

　そして7月28日の放送ではスピード感あふれるバトル展開、形勢不利ながら「もっとサトシを見せてほしい！」と喜ぶショータに物語が盛り上がりを見せはじめる。互いの出したポケモンが共倒れするという互角の戦いを2回繰り返し、両者一歩も譲らぬ戦いに「手に汗握るぅぅ！」「マジで互角じゃねぇか」と視聴者の熱い声が響いた。そしてサトシはピカチュウ、ショータはジュカインで対決。しかしピカチュウの迫力ある10万ボルトは効かず、さらにジュカインのハードプラントをかわすこともできないままピカチュウは倒されてしまう。ここでサトシはとうとう最後の砦、ゲッコウガを繰り出すことに。大将同士の一騎打ちには「やべぇ、こいつら立ってるだけでカッコいい」「ジュカイン、メガシンカする前から迫力満点」「どっちも好きなポケモンだから興奮するわ！」と感激の声が上がる。

　そしてバトルの最中にも関わらず、ショータとサトシは心の中で対峙する。ショータは「僕はずっとサトシの背中を追いかけてた。最初は遠くてすごく大きな背中だった」「今日サトシを倒せたら僕はもう1つ上に行けると思うんです」と独白。これにサトシは「俺、焦ってた、怖かったんだ、追いかけてくるお前が。見せてやる、本当の俺たちを」と応える。2人の本音の対話に「やべぇ、目から汗が」「何この不意打ち的感動シーン」と胸を打たれた視聴者が続出した模様。そしてジュカインとゲッコウガのメガシンカがど派手な演出とともに起きると、「遂にこの瞬間が来た！」「鳥肌ヤバい」「わかってても、この演出、熱くさせるぜ！」と視聴者の興奮はMAX。ジュカインのハードプラントとゲッコウガの居合斬りが激突。さらに互いに連続攻撃が繰り広げられたのち、サトシが「ショータ、受け止めろ！ これが俺とゲッコウガの全てだ！」というセリフとともに放たれた水手裏剣で、ジュカインは力尽き、サトシの決勝戦進出が決定した。

　白熱の戦いと、すさまじいクオリティの作画に視聴者は、「アニポケの作画とんでもないな……」「今日のアニポケは涙必至だった（号泣）」「決勝のハードルあがるわ 笑」「今日のアニポケの作画が凄すぎて笑うしかないw」「ポケモンGOでアニメも久しぶりに見てみようとか思って見た人とか絶対びっくりしてるわw」といった声が上がった。

“神回”と叫ばれ、多くの視聴者の涙腺を崩壊させた準決勝。一体決勝戦ではどうなってしまうのだろうか。期待して見守るしかない。