『ポケットモンスター サン&ムーン』のサトシに「作画崩壊」の声!? サトシの変化に松本梨香も「驚いたりしたけど」……

『ポケットモンスター サン&ムーン』のサトシに「作画崩壊」の声!? サトシの変化に松本梨香も「驚いたりしたけど」……の画像1『ポケットモンスター サン&ムーン』ティザーサイトより。

 11月から放送がスタートするアニメ『ポケットモンスター サン&ムーン』。1997年から続く『ポケットモンスター』アニメシリーズの最新作となるわけだが、主人公・サトシの様子が「どうもおかしい」と話題となっている。

 今回の『ポケットモンスター サン&ムーン』(以下、サン&ムーン)の舞台は、11月18日発売予定のゲーム『ポケットモンスター サン・ムーン』と同じアローラ地方。アローラ地方といえば、「アローラのすがた」となったポケモンが注目されている。中でも、強い日差しを浴びたために首が異様に長くなってしまった「ナッシー(アローラのすがた)」は、すでにネット上で笑いのネタにされている状態だ。

 その中で、冒険の地をアローラ地方へと移したサトシにも変化が。ティザーサイトにあるイラストを見ると、ちょっと日焼けした様子のサトシの姿が。しかし、何より目に付くのはそのキャラクターデザイン。これまでのシリーズとは打って変わって、“ゆるっと”した線で描かれており、前作『XY』と比べると影も少ない印象だ。全体的にのっぺりしているため、「作画崩壊?」という声も上がっている。

 アニメ『ポケットモンスター』シリーズのキャラクターデザインは、これまでに数回変わっており、いわゆる“無印”の『ポケットモンスター』から『アドバンスジェネレーション』までは一石小百合、『ダイヤモンド&パール』から『ベストウィッシュ』までは山田俊也、『XY』は広岡トシヒトが担当している。なお、今回の『サン&ムーン』のキャラクターデザインをはじめ、制作スタッフはまだ明らかにされていない。

 本作で、言わば“アローラのすがた”となったサトシだが、PVを見ると、10歳児19年目にして初めて学校に通う様子も確認できる。前作『XY』では、かつてないほどの最強の布陣で挑んだにもかかわらず、またしてもリーグ優勝を逃してしまったサトシ。そんなサトシの変貌について、「サトシさんリーグ優勝できずにとうとう精神崩壊したか……」「長旅で疲れたの? そろそろ休んでいいぞ」といった同情の声もあるが……。

 ほかにも「新しいサトシの顔は普通に気持ち悪いと思う」「違和感あるな~」と、“サトシ(アローラのすがた)”を受け入れられない声もあるが、これに97年からずっとサトシの声を担当している松本梨香は自身のTwitter(@rica_matsumoto3)で、歴代のサトシの画像と共に「絵の表現はちょっとづつ変化していても、サトシの魂は変わらないょ。いろんなサトシを楽しんで♪」とツイートしている。

 松本もサトシ(アローラのすがた)に対し、「梨香自身も驚いたりしたけど」と思ったそうだが、「サトシへの愛はかわらない… これからも全力でみんなに愛されるサトシを演じます!!」(ツイートはすべて原文ママ)と意気込みを見せている。

 サトシの魂が変わらないことには安心だが、それでも画の雰囲気がかなり変わったのは事実。20年を迎えようとしているアニメシリーズだが、その節目に放送される『サン&ムーン』のファンの評価はどうなるのか……。注目したいところだ。

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