「山ちゃんに即興でやらせた方が100倍似るわ!」『おそ松さん』モノマネにおそ松クラスタから批判殺到!

1609_osomatu.jpg『じゅん☆じゅん』のTwitter(@jun_jun2525)より。

 9月27日に放送された『ものまねグランプリ ~最強ネタで勝負! 芸人40組秋のガチランキングSP~』(日本テレビ系)になんとアニメ『おそ松さん』(テレビ東京系)から松野家の6つ子たちとイヤミが登場。大きな話題となったのだが、「クソほども似てねぇwww」「似てなさすぎて発狂してる」「これは怒っていいレベル」とそのクオリティにおそ松クラスタから批判の声が上がっているようだ。

 番組内では、コロッケに原口あきまさ、さらには山寺宏一などがさまざまなものまねを披露。6つ子たちが登場したのは、アニメものまねが集結した「アニメオールスターズ」の登場シーンだ。

 ニコニコ生放送などで声マネやゲーム実況動画などを投稿しているじゅん☆じゅんが、長男・松野おそ松役。しかし、全員がアニメの6つ子に近づくために目の部分にアニメと同じ形をした目をシールで張り付けているので、誰かを判別できるのは特徴的なアホ毛の本数だけ。この時点で「目恐いわwww」「これは6つ子の服を着てるだけなのでは?」「おそ松さんはおそ松くんと違って個性があるのが特徴なのに、全然個性ない」とすでにブーイングが。

 ストーリーとしては、20歳を過ぎても実家暮らしのニートでいいのか、と思い悩むおそ松にイヤミが仕事を紹介するというもの。これには「おそ松に働く気あるわけないだろ。アニメちゃんと見た?」「ニートサイコ~! がおそ松だわ」とキャラがぶれているとのご指摘が。さらに「おそ松の声は櫻井さんの声なのにそれも全然似てない!」「アニメモノマネっていうんならそこのクオリティ求めろよ!!」「山ちゃんに即興でやらせた方が100倍似るわ!」とやはり大人気声優を起用したことで話題になった『おそ松さん』だからこそ、声にもブーイングが。

『逆境無頼カイジ』(日本テレビ系)のカイジや、『名探偵コナン』(読売テレビ系)の江戸川コナン、さらには『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(フジテレビ系)の両津勘吉や『新世紀エヴァンゲリオン』(テレビ東京系)の惣流・アスカ・ラングレー、『ドラゴンボール』(フジテレビ系)の魔人ブウなどアニメキャラクターたちが続々登場し、自分のしている仕事をおそ松たちに紹介していくのだが、結局おそ松は「弟たちが全員就職してからにするわ」とこれまで通りニートを選び、みんなでお決まりの「シェー!!」ポーズ。

 審査員によって1組ごとに得点が付けられ、40組中20組以内に入ることが出来れば年末に開催される『ものまねグランプリ ザ・トーナメント』に出場できる、というものだったのだが、「アニメオールスターズ」の結果はなんと40組中最下位。「最下位はまじで納得」「学芸会よりひどい」「よくこれでテレビ出れるって思ったなってレベル」と低いクオリティに加えて、さらに最下位の結果では「人気出たからって話題性だけでモノマネするなよ」「お前がテレビに出るための道具じゃないんだよ」とおそ松クラスタが怒りたくなる気持ちもわかる。

 おそ松のモノマネをしたじゅん☆じゅんも自身のブログで「似てる似てない色々あると思いますが、僕は地上波のゴールデンタイムでおそ松さんを題材にものまねが出来てめちゃくちゃ嬉しかったです!!!!」と発言していることから、批判の声が上がっていることは気付いているようす。

 もちろん「微妙に似てた気がする!」「雰囲気とか似せてきてたけどな~」「別にそこまで目くじら立てるほどじゃない」という声も上がっているのだが、熱狂的なファンを抱える作品を題材にするということはそれだけ厳しい目で見られるということ。ものまねのみならず、『おそ松さん』を題材にする際は細心の注意が必要そうだ。

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