やっぱり本当だった『銀魂』実写映画化! 一喜一憂してきた銀魂クラスタを原作者・空知がナイスフォロー!?

1607_gintama.jpg実写映画『銀魂』公式サイトより。

 本サイトで6月12日に既報(記事詳細)のとおり、「週刊少年ジャンプ」に連載中の人気マンガ『銀魂』(作:空知英秋/集英社)の実写映画化が発表、公式サイトやTwitterなども始動した。主人公・坂田銀時役には小栗旬、脚本・監督には『HK 変態仮面』やドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一を起用。配給はワーナー・ブラザーズ映画、公開は2017年を予定している。

『銀魂』は女性ファン(特に腐女子)からの絶大な支持を受けて、原作コミックの累計発行部数が5,000万部超え、2006年にTVアニメ化されて以来、3シリーズ・300話以上も放送されたほか、劇場版アニメも2作が公開された超人気作だ。

 廃刀令によって侍たちが刀を失った江戸を、宇宙からやってきた天人(あまんと)が闊歩するという、“SF人情なんちゃって時代劇コメディ”とあって、実写映画化のニュースを報じた際には「絶対にいや!」「嘘だといってよ、バーニィ……」「黒歴史確定」「なんで、なんでもかんでも実写映画にしてしまうの?」などといった、拒絶反応を示すファンがネット上に大量発生。

 中には「おたぽるだからどうせ飛ばしだろ」「サイゾーメディアだからなぁ」などと、いった謂れなき酷い意見をのべるファンの姿もあったほか、「デマを流すなクズサイト。●ね」(※●は編集部で加工)といった、大変怖いメールをおたぽる編集部に送ってきたファンも。

 また、6月15日ごろには、「ジャンプ集英社に問い合わせたところ、『その話は全くの嘘です』との事でした」などと、SNS上で報告する人物も。これには「実写化する噂が流れて生きた心地がしなかったので本当に感謝です」「助かりました」「まあガセネタ流すサイトが情報源だから あれは信じてない」などといった安堵の声があがっていた。

 しかし24日ごろには、大手まとめ系サイトなどが「ワーナー・ブラザーズ映画がドメイン:gintama-film.com、gintama-movie.comを所得している」といった情報を報じ、実写化に反対するファンたちはお通夜ムードに。さらに30日には、7月4日発売の「週刊少年ジャンプ」31号と思われる、表紙を『銀魂』が飾ったうえに「実写化ぁぁぁ!!」と銀時が叫ぶといった画像がネット上をにぎわせていたが、本日7月1日、ついに実写映画化が発表されたのだった。

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