「2014年は恥じらいを捨てたい!」『凪のあすから』で歌うRayが語る、“これまで”と“これから”!

■デビューから2年……、Rayが語る“これまで”と“これから”

──今回のシングルがリリースされる2月で、ちょうどデビュー2周年を迎えるわけですが、振り返ってみてどんな2年間でしたか?

Ray あっという間でしたね。「あれ、もう2年経っちゃったの?」って思うくらい、いろんなことがありました。初めての経験をたくさんして、アニサマ(毎年夏に開催されるアニソンライブイベント「Animelo Summer Live」のこと)に2年連続で出させていただいたり、去年は1stアルバムを出させていただいたりと、大きなことがたくさんありました。練習したり準備したり、待っている間の時間って長く感じるんですが、本番って一瞬で終わっちゃうんですよね。そういうのが続くと、本当にあっという間なんです。2年ってけっこう長いはずなんですけどね。感覚が狂ってきちゃってるのかもしれない(笑)。

──デビュー1年目でアニサマに出た時の気持ちはいかがでしたか?

Ray 初めてのアニサマ出演の時は本当に感極まって……(ここで感極まった様子のRay)。……泣いてないよ……。

(一同笑)

Ray 素敵なコラボとかもさせていただいて、本当に嬉しかったんですが、一年目はまだまだ自分を出す余裕がそんなになかったのかもって思ったりもするんですよね。その時は自分の全力を出しているつもりなんですが、その場の空気に飲まれていたとも思います。だけど2年目のアニサマはちょっとその場を楽しむ余裕が出てきて、会場の皆さんの顔も見えるし、声もよく聴こえるっていう実感がありました。だんだんライブを楽しむこともできるようになってきたので、これからも年を追うごとにもっと余裕のあるRayを見せられたらいいなと思います。

──3年目の2014年はどんな活動をしていきたいですか?

Ray もっともっと自分に自信をつけて、心に余裕を持ってステージをもっと楽しめるようになりたいと思いますし、イベントをたくさんやりたいなと思います。ワンマンライブだと色々な場所に行くことはなかなか難しいかもしれないんですけど、インストアイベントとかライブイベントとか、行ったことのない場所のステージに積極的に立って、Rayの歌を多くの人に聴いてもらえる一年にしたいです。

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