河野マリナが語る、アニソン制作現場で感じた愛「アニソンは“キング・オブ・ミュージック”」

「アニソンはキング・オブ・ミュージック」 河野マリナが語る、アニソン制作現場で感じた愛の画像1ジョジョ立ちチックに決めてくれた河野マリナさん。

「First Touch」誕生の日として、今日は最高の日です──そう言いながら満面の笑みを見せてくれたのは、ANIMAXの音楽番組「STUDIO MUSIX」の収録を終えた河野マリナさん。

 ANIMAXが主催する「第4回全日本アニソングランプリ」で応募者総数10,189組の中からグランプリを獲得し、その後数々のアニメタイアップ曲を歌い上げてきた彼女。デビューからこれまでの活動の集大成とも言えるアルバムが、12月11日、ついに発売されました。そんな記念すべき日の河野さんにお会いしてみると、アルバム発売にはしゃぐ姿の中に、なんだか以前よりも大人びた雰囲気を感じます。アルバムをリリースして、彼女の中で何かが変わったのでしょうか……? お話を伺ってみると、以前の彼女と今の彼女の違いが、少しずつ見えてきました。

──本日の「STUDIO MUSIX」の収録、いかがでしたか?

河野 楽しかったです!「STUDIO MUSIX」に出演するのは今回で3回目。今までよりも胸を張って「こういう素敵な曲を歌えるようになったよ」という思いを皆さんに届けられたと思います。

──デビューから約2年半、アルバムも本日発売されましたもんね。現在の心境は?

河野 2年半、あっという間だったような気もするし、「やっとアルバムを届けられる」という意味ではすごく長かったなっていう感覚もあります。これまでの間、「足踏みをしているかも」って不安に思う時もありました。関西で大学生活を送りながらの歌手活動に、もどかしさを感じていたんです。授業を受けている間も「ああ、歌いたい!」って常に思っていて……。でも、今はそう思っていた時間すらも大切な宝物だし、そういう時があったからこそ歌えた歌があると思っています。そうやって見つけられた居場所、私の歌の居場所が「First Touch」なんだと思うんです。河野マリナのデビューからの2年半がたっぷり詰まったアルバム、すごく愛情たっぷりでドラマチックな1枚になりました。

──“愛情”というのは、河野さんからファンの皆さんへの愛情?

河野 はい。それももちろんですが、関わってくださったスタッフさんやクリエイターさんたちの愛情もたっぷり詰まっています。

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