TVアニメ「SK∞ エスケーエイト」スノボーからスケボーへの転向は難しい!?第2話

TVアニメ「SK∞ エスケーエイト」公式サイトより

 シャドウとの戦いに勝利したランガ。だが、スノボーのように足を固定せずにいると上手く動かけないことが判明。スケボーであわやの事故まで起こしてしまった。

 そこでまずは基本姿勢から練習。始めたばかりとあって危なっかしいことこの上ないが、そんなことはお構いなしにランガの名は界隈で広まっていた。

 体中ケガだらけになり、母からも心配されるが、毎日スケボーの練習に励んでいるためと説明すると応援してくれた。周囲の後押しもあり、特訓に励むランガ。だがやはりスノボー時代のクセが抜けないのかなかなかうまくいかない。

 上手くいかないことは重なるのか、暦のバイト先からも履歴書の文字が読めないとの理由の理由で拒否されてしまう。外国生活が長かったことなどを必至に店長に説明すると、もう一度オーナーにかけあってくれることに。順風満帆とはいい難い。

 CMを挟んで夜。この日のSでは、チェリーブロッサムとジョーふたりの戦いが行われていた。チェリーブロッサムのAIを使ってのコーナリングと、ジョーの野性味あふれる滑り。お互いのプレイスタイルの違いがあり、見ごたえがある。。

 夜な夜な大人たちがレースに繰り出している間、ランガは基礎連。小さな障害物を超えるジャンプ、オーリーを習得すべく努力を重ねていた。ちなみに暦はオーリーが出来るようになるまでに2か月かかったという。

 オーリーをしなくともスケボーを楽しめる。だが、オーリーが発明されたことでスケートボードはただ滑る板から飛ぶ板になった。スケートボードの可能性を追求するためにも、暦はオーリーは絶対だと考えている。

 ランガがずっと足が離れることを怖がっている。そこで暦は、足元が固定されているモデルを使うことを思いつき、作成することを提案。暦の家の裏にはガレージは彼の作業部屋だった。そこで暦はボードを削ったり、パーツを足したりしつつ、ランガ用のスケートボード作成に没頭。なんかすごい。

 無事にランガのスケートボードが完成し、それからも練習練習の日々。血を見るのが苦手だというランガだが、なんとかこなしていく。その間に、暦はランガの父の死など身の上話を聞くなど距離は近くなっていく。

 そして特訓開始から2週間目。ランガはオーリーを決めることに成功する。暦が2か月掛かったという技を短期間で習得したランガのことを店長に報告する暦。その前に日本代表候補の知念実也が現れる。

 彼は店に入るなり「Sでビーフをしよう」と暦ではなく、天才ルーキーとウワサされたランガを誘ってきた。

 主人公は暦のはずだが、ランガが今のところ多くの注目を集め伸びしろも期待大だ。今期一番注目作。次回もかなり楽しみだ。

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