22/7、はじまりの物語――
2016年12月の結成以降、常に新しい挑戦を続けている「22/7」(ナナブンノニジュウニ)は、秋元康プロデュース、複数のトップクリエイターがデザインしたキャラクターと、応募総数10,325人から選ばれた少女たちによるデジタル声優アイドルプロジェクト。
楽曲リリース&ライブ開催、YouTuber企画、バラエティ番組出演など、様々な分野での活動を経て、待望のテレビアニメーションが放送を開始!
大切なこと、それは自分を信じて一歩踏み出すこと――
個性あふれる少女たちが彩る、もどかしくてちょっぴり切ない青春劇を、キュートな歌声とともにお届け!
#03 こんにちは、新しい世界
初ライブが2月27日に決定。唐突に決まるものだから場所などもそこから決めなくてはいけないなどそこそこに大変なスケジュールになることに。スタッフも会場の手配や告知などにに、バタバタと日数は過ぎていく。
レッスンに励むメンバー。でもみうセンターなのに、どこか頼りなく、誰よりも実力のあるニコルをイラつかせてしまう。なにもうまくいかず、さらにこのアイドル活動を母親にナイショにしていることも徐々に負担になってくる。
ライブ当日。さまざまな不安を抱えつつも、幕が上がり、踊りだすと多少の笑顔も見られるように。このまま行くかと重きや、客席に母親の姿を発見。動揺して自己紹介ではろくにしゃべれなくなり、さらにそのミスを次の曲を完璧んこなすことで挽回しようとするも機材のトラブルが発生。ライブが中止する可能性もでてきた。
大ピンチを迎えたメンバー。そのとき、みうは舞台袖にピアノがあったことを思い出す。曲の続きをピアノで弾き、そメンバーがそれに合わせて歌い踊ったことで会場は大盛り上がり。無事にライブを終えることができた。
すごくわかりやすい展開ではあったものの、あそこまで自信がなかった子が自分の力で仲間をピンチから救うことができたのは胸が熱くなる。見守っていた母もみうにラインを送り、いろいろ戸惑ってはいるけれどみうのピアノはすごくよかったとメッセージをくれた。
こうして一歩を踏み出した22/7のメンバーたち。これからまだ試練は多そうだけれどみうも自分の力でグループに貢献できたことで少し自信になったはずだ。
(文=三澤凛)
アニメ『22/7(ナナブンノニジュウニ)』待望の初ライブが中止の危機に! そのピンチをみうが救う!?のページです。おたぽるは、アニメ、作品レビュー、秋元康、22/7の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
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