育成ゲームアプリ『栽培少年』終了に悲しみの声 同期に『白猫プロジェクト』 約5年2カ月の歴史に幕

育成ゲームアプリ『栽培少年』終了に悲しみの声 同期に『白猫プロジェクト』 約5年2カ月の歴史に幕の画像1
『栽培少年』公式サイトより

 多くのプレイヤーを癒し続けたスマホ向け育成ゲーム『栽培少年』が、サービス終了を発表。ユーザーからは、「ちょっと待ってダメージでかい」「サービス終了後は何を癒しに生きていけばいいの?」と悲鳴が巻き起こった。

 同ゲームは私立緑葉学園の園芸部員として、不思議な植物“マンドレイク”の栽培と研究をしていくというもの。プランターにマンドレイクの種を植えることで、“美少年”へと成長する。正統派美少年や吸血鬼、死神、天使、猫耳など自分好みの“美少年たち”を栽培することが可能。さらに栽培したマンドレイクを図鑑に記録したり、キャラクターストーリーや美麗なイラストも楽しめる。

 過去には人気育成恋愛ゲーム『擬人カレシ』とのコラボや“栽培少年コンテスト”を開催するなど、ゲーム内容以外でもユーザーを楽しませてきた同ゲーム。しかし公式サイトは10月30日に「『栽培少年』サービス終了のお知らせ」を掲載し、「誠に残念ではありますが、2020年2月27日(木)をもちまして、サービスを終了させていただくこととなりました」と綴った。なおアプリ内商品は10月31日に販売を終了。有償アイテムはサービス終了まで利用することが可能だ。

 突然のサービス終了発表に、ネット上では「1日の疲れを癒す至福の時間がなくなってしまう」「もう美少年たちを眺めることができないのか」「サービス終了っていう事実に心がついていかない」「今までで1番長く遊んだゲームだったのに……」といった嘆きの声が続出している。

『栽培少年』は2014年12月にサービスを開始。同じ2014年には、『白猫プロジェクト』や『スクールガールストライカーズ』などといった名だたる人気ゲームアプリもリリースされた。1年前後でサービス終了となるゲームが多い中、約5年2カ月という運営期間は古参ゲームと言っても過言ではない。ネット上からは「短い期間でサ終するゲームも多いけど、けっこう続いてる方だね」「5年って古参ゲームレベルなんだな」「こんなに長い間プレイしてきたかと思うと感慨深い」などの反応も見られた。

 さまざまな企画や個性的な“美少年たち”で、心を潤してくれた『栽培少年』。同ゲームのように、長く続く“美少年ゲーム”は現れるのだろうか。

育成ゲームアプリ『栽培少年』終了に悲しみの声 同期に『白猫プロジェクト』 約5年2カ月の歴史に幕のページです。おたぽるは、ゲームスマホゲームの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

- -

人気記事ランキング

XLサイズ……
XLサイズって想像できないだけど!!