元読売ジャイアンツの清原和博が、ワールドトライアウトの監督に就任。この知らせにネット上の野球ファンたちは、「マジかよ……大丈夫なのか?」とざわついている。
清原は2016年に覚せい剤取締法違反で、2年6カ月の懲役と執行猶予4年の判決を受けた。現在も執行猶予中であり、薬物依存に対しての治療を続けているらしい。
ワールドトライアウトとは、戦力外通告を受けた選手などがチャンスを得られる場。予選を通過すれば、アマチュア選手をはじめ社会人や高校生でもプロになれる可能性がある。
清原は就任する際に会見で、「野球に携われることができることを本当に感謝」「やっぱり自分には野球しかない」とコメント。さらに11月7日に掲載された「NHK NEWS WEB」によると、トライアウトに参加した選手たちに対して「頑張る姿が僕にとっても力になった。これから色々な道に進むと思うが、必ず夢は叶うので信じて頑張ってほしい」とエールを送っていたという。
“事件”から初めて野球に関わったこともあり、ネット上からは「よく雇ってくれたね」「ホントに克服したんか?」「監督が務まるのか若干不安だよな」といった戸惑いの声が。
一方で「本当に野球を愛してそうだから頑張ってほしいわ」「監督の仕事は更生の手助けになるんじゃないかな」「久々に見たけど、やっぱり華があるよね」「息子のためにも頑張れ」などの声も相次いでいた。
トライアウト監督を第一歩に、再び野球人として輝いてほしいものだ。
清原和博のワールドトライアウト監督就任にざわつく人々「大丈夫なのか?」のページです。おたぽるは、スポーツ、その他、清原和博の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
人気記事ランキング
人気連載