巨人・原監督が1分の間に表情変えすぎ「顔芸界のレジェンドだな……」

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　10月9日から4日間にわたって行われたセ・リーグのクライマックスシリーズ・ファイナルステージ。真剣勝負の直前に激写された、読売ジャイアンツ・原辰徳監督のとある写真が話題になっている。

　写真はスポーツ報知のカメラマンが、試合前日に最終調整を行う選手たちの様子をとらえたもの。その中で、原監督がわずか57秒のうちに目まぐるしく表情を変えるシーンを激写した。投稿に添付された写真は、「柔らかい笑顔」「厳しく眉根を寄せた怒りの顔」「口を“へ”の字に曲げた困った顔」「目を大きく開いて驚く顔」と実に多彩。ドラマチックな大逆転試合を観たような原監督の表情に、記者は「最高にフォトジェニック」と綴っていた。

　原監督は元々、表情豊かなことで有名。写真を見た人からは、「役者の養成所にもこんなに表情豊かな人いないだろwww」「顔芸界のレジェンドだな。翌日が試合って時でも顔芸の練習を欠かさないとは」「4コマ漫画みたいだ。『自由にセリフつけて楽しもう！』的な」「これで還暦とか若いなぁ。やっぱり表情筋がすごいんだろうか」と驚きの声が相次いでいる。

　巨人の公式サイトにあるコンテンツ「Gフォト」にも度々登場する原監督。ネットでは「まーた原監督のフォルダが潤ったか」という言葉を縮めた「ま原フ潤」というスラングが流行するほどの人気を誇っている。花形選手たちのカッコいい1枚よりも、原監督の顔芸ショットを求める人もいるほど。真剣勝負の結果だけではなく、原監督が見せる百面相に注目すると別の楽しみが見つかるかもしれない。