『ドラゴンボールZ KAKAROT』の大人悟空がまさかの“尻尾釣り”　「幼少期だけじゃないの!?」とツッコミ多数

• ツイート
• 

　IGN Japanの公式YouTubeチャンネルが、来年発売予定のゲーム『ドラゴンボールZ KAKAROT』の実機プレイ動画を投稿。大人になった悟空が尻尾で釣りをしており、「ガチで原作読んでないんだろうな」とのツッコミが相次いでいる。

　漫画『ドラゴンボール』の悟空といえば、確かにサルの尻尾で魚を釣る時期があった。しかしそれは“幼少期”の頃の話で、大人になってから尻尾で釣りをする描写は描かれていない。さらに言えば、神様の計らいにより尻尾自体が完全に消滅。以後尻尾が復活することもなかった。

　だが今回公開された実機プレイでは、大人になった悟空が尻尾を使って釣りをしている。さらに釣りをする際はわざわざ尻尾を取りつけなければならないという、まさかのアタッチメント方式を採用。もちろん原作の悟空は尻尾を自由に脱着などできるわけがなく、“アタッチメント式の尻尾”は完全にゲームオリジナルの要素といえる。

　違和感が強すぎる同作の仕様に、ネット上からは案の定「大人悟空の尻尾釣りはキモすぎwww」「制作陣、絶対に原作読んでないでしょ」「少年悟空の時代から作り直しで」「この絵面はヤバい」と総ツッコミが。

　実機プレイの解説をしていたIGNの野口広志も、「（尻尾を）取りつけてからやんの!?」「ヤバい人ですね（笑）」と思わず引き気味。原作のオマージュのつもりだったのかもしれないが、“大人が尻尾で魚を釣る”という絵面を想像しなかったのだろうか……。