Googleが開発した、クラウドゲームストリーミングサービス「Stadia」。発表時に大きな話題となったニューフェイスについて、あるアンケートの結果が話題になっている。
「Stadia」は専用のコンソールを必要とせず、ストリーミング通信によってゲームをプレイするサービス。4K画質に対応しつつ、PCやスマホでも専用機のようにゲームがプレイできるという。今年3月の制作発表直後から、多くのゲーマーや業界人が「ついにゲームハード戦争終結か!?」とざわついた。
彗星のごとく現れた「Stadia」だったが、海外のインタビュー記事などをまとめる「GamesIndustry.biz」が発表したアンケートでは意外な結果に。イギリス、フランス、スペイン、ドイツのゲーマーを対象に「ゲームのストリーミングサービスに興味があるか」と聞いたところ、「興味がある」と答えたのは全体の15%に留まった。「Stadia」を始めとした「xCloud」「PlayStation Now」などの先進的なサービスに期待している欧州ゲーマーは、予想以上に少ないようだ。
この結果を見た日本のゲーマーからは、「グラが最高なわけでもなく、お買い得でもない。誰が食いつくと思ったんだ?」「ウチの回線速度じゃ遊べないんだろうなって」「サービス終了で遊べなくなるのは怖いよね」「回線次第で画質もガクッと落ちそうだし……」とアンケート結果に納得の声が続出している。
「Stadia」は現在、日本での展開はアナウンスされていない。現状では期待値が低めだが、いずれ世界中のゲーマーが飛びつくような内容に進化するのだろうか。
「Google Stadia」には期待してない!? ゲームストリーミングサービスに興味がある人はたった15%のページです。おたぽるは、騒動・話題、ゲーム、Googleの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
人気記事ランキング
人気連載