『鬼滅の刃』ファンブック発売決定！「7月までは死ねない」とファン歓喜

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　今年5月に『鬼滅の刃』（集英社/以下同）の公式Twitterが、同作初の“公式ファンブック”発売を発表。この知らせに熱狂的なファンからは、「3冊は買う！」と興奮の声が上がっている。

　話題になったツイートでは、「鬼殺隊と鬼に関する情報を網羅した、公式ファンブックの発売が7/4（木）に決定しました」と告知。続けて「描き下ろしや秘蔵資料満載の、まさに鬼殺隊士必携の書！ カバーも吾峠先生描き下ろしです」ともアナウンスされていた。

　同作は「週刊少年ジャンプ」で連載中の吾峠呼世晴による大人気コミック。第1巻～第14巻の時点で累計発行部数350万部を突破しており、今後の「週刊少年ジャンプ」をけん引していく看板作品に挙げる人も少なくない。今年の春クールからはアニメ版も放送されており、制作は『Fate/Zero』（TOKYO MX他）などでお馴染みのufotable。同社は脱税疑惑など色々あったが、相変わらずクオリティーは圧巻で新規ファンを取り込んでいる。

　そんな『鬼滅の刃』のファンブックに、SNSなどでは「待ってました！」「楽しみ過ぎて全身が震えてきた」「心臓が口から出てきそう」「『鬼滅の刃』ガチ勢なので買います」「7月までは死ねない」といった声が。「布教用に20冊買う！」「自分は80冊買う！」という謎の張り合いも勃発しており、ファンブックが発売されるだけとは思えない盛り上がりを見せていた。

　今年になって益々快進撃を見せる『鬼滅の刃』。今後はどのような新展開を見せてくれるのだろうか。