『ゲゲゲの鬼太郎』の“尻子玉”が薄い本をアツくさせる? ねこ娘が河童に襲われる展開に妄想たくましくする視聴者続出

 5月27日にTVアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』(フジテレビ系)の第9話「河童の働き方改革」が放送された。一部のシーンが二次創作への意欲が高まる内容だったと話題なので、ネットの声と共に内容を紹介していこう。

 とあるブラック企業の経営者に出会ったねずみ男は、安い賃金で河童たちに働かせようと思いつく。賃金は“時給キュウリ3本”というとんでもないブラックな提案だが、純粋な河童たちは「キュウリをたくさん食べたい!」という思いから働くことになった。

 そして次のシーンでは、スーツを着てパソコンにひたすら何かを入力している河童たちの姿が。ネット上ではこの演出に、「まさかのパソコン作業www」「最近っぽいブラック企業だな」「肉体労働じゃないところが現代っぽいwww」「河童たちが普通に賢そうで笑える」といった反響が起こる。

 しかしある時、日本の最低賃金を知った河童たちは、自分たちが“搾取”されていることに気づいた。そこで経営者に訴えるが、経営者は人間ではない河童に法律は適用されないと開き直り、「お前たち河童が普通にコンビニで働けると思うか?」と罵る。この言葉に河童たちは「だったら河童が堂々と働ける世の中にするのみ!」と怒りの声を上げ、経営者の肛門から“尻子玉”を抜き取ってしまった。

 その後河童たちは街へ繰り出し、次々と人間たちの肛門に手を当てて尻子玉を抜いていく。尻子玉を抜かれた人間は腑抜けた状態になるが、その描写に対してネット上では「アヘ顔になっているんですが……」「尻子玉抜かれた人が気持ちよさそうな顔になっている」と話題に。

 河童たちを止めるべく、鬼太郎たちが現れるが、鬼太郎はあえなく尻子玉を抜かれて腑抜け状態になってしまう。そこでねこ娘は「よくも鬼太郎を。私が相手よ!」と河童たちと対峙。だが「女だからといって容赦はしないぞ」と河童たちが目を光らせながら襲い掛かってくると、ねこ娘はお尻を抑えながら逃走した。

 結局ねこ娘は最後まで尻子玉を抜かれることはなかったが、ネット上では「ねこ娘が尻子玉を抜かれる薄い本はどこで買えますか?」「ねこ娘の尻子玉を抜くシーンがあったら……」「ねこ娘の尻子玉……二次創作が待ち遠しい響きですな」「ねこ娘の尻子玉かぁ。絶対流行る(確信)」「これは薄い本が捗るぞ」といった反響が続出。

 案の定Twitterなどでは、さっそく尻子玉を抜かれるねこ娘を描いたイラストが投稿されている。今回の『ゲゲゲの鬼太郎』は、とんでもないエサを大人に与えてしまったようだ。

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