山崎賢人、“ジョジョ酷評”に同情の声 「実写やりすぎじゃね?」の自虐ナレーションに期待高まる

山崎賢人、ジョジョ酷評に同情の声 「実写やりすぎじゃね?」の自虐ナレーションに期待高まるの画像1映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』公式サイトより

 8月公開予定の映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』の新予告編が先月26日に公開されたのだが、同映画のニュースが流れるたびに恒例となっている、主演の山崎賢人への批判の声が今回も殺到。これに対してネット上では、「山崎賢人だってオファーされたからやってるだけだろ」「批判すべきは、ジョジョを実写化しようという無謀な計画を立てた制作陣」などと、山崎への同情論が飛び交い始めている。

 同作は、シリーズ累計発行部数1億部を超える荒木飛呂彦による人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』(集英社)の実写化ということで、そのプロジェクトが発表された時点で原作ファンから反対する声が殺到。その後、主役・東方仗助を演じる山崎をはじめ、神木隆之介、小松菜奈、岡田将生などといった主要キャスト陣が発表された際にも、「ミスキャスト!」と原作ファンの怒りが噴出した。

「山崎は特に主演ということもあり、リーゼントに学ラン姿という原作キャラを模した姿に対して、『コントか?』と批判の矢面に立たされてしまっているようですね。この状況にネット上では、『責めるべきは無謀なプロジェクトを立ち上げたオトナたち』『もう賽は投げられてしまったんだ、諦めろ』などと、山崎に同情する意見も目立ち始めています」(芸能関係者)

 山崎が批判されてしまっている背景には、人気コミックの実写化作品にばかり出演しているという事情がある。今年10月に公開予定の主演映画『斉木楠雄のΨ難』の特報映像では、そんな批判を逆手にとった演出が話題になった。

「『斉木楠雄のΨ難』もまた、同名の人気コミックの実写化作品。山崎は超能力をもつ高校生役を演じているのですが、特報映像では『予告編をご覧の皆様。今、山崎賢人実写やりすぎじゃね? と思いましたね。あなたの考えることはお見通しです。なぜなら僕は超能力者だから』という自虐的なナレーションを吹き込み、笑いを誘っていました。また、そのナレーション以上にインパクト大なのが、頭にピンク色のカツラとアンテナを付け、緑色のレンズの眼鏡をかけた独特のビジュアル。原作は抱腹絶倒のギャグマンガで、監督を務めるのは人気ドラマ『勇者ヨシヒコシリーズ』(テレビ東京系)の脚本&演出担当で知られる福田雄一ということで、『新境地を拓くのでは?』と期待が寄せられています」(同)

 少女コミックの実写化作品に出演することが多いことから、“2.5次元イケメン”とも称される山崎。『斉木楠雄のΨ難』の演技が好評を得れば、今後はギャグマンガの実写化作品のオファーも殺到することになるかもしれない。

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