12月4日に放送されたTVアニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)第1080話。今週は前半と後半がセットで一本の話になっている長編だったが、今週もその内容をネットの声とともにざっくり紹介。
作品タイトルは「『まる子、郵便屋さんになる』の巻」。まる子が通う学校全体で、一週間の間「お手紙週間」というものが始まる。生徒、先生、その他の学校関係者、誰にでも良いので手紙を出してみようという行事だ。郵便の配達はまる子の学年である3年生がやることとに。
「切手・ハガキ係」「スタンプ・仕分け係」「配達係」の3種類のうち、くじ引きの結果、まる子はたまちゃんや大野君、杉山君らとともに「配達係」を担当することに。「あーあ、他の係が良かったなあ。配達って一番大変そうじゃん」と相変わらずのぐーたらっぷりを発揮するまる子。
そして始まった郵便週間の一日目。まる子はたまちゃんととともに学校を回るこのだが、さっそく試練が待ち受ける。なんと生徒たちから不人気の校長先生宛の手紙が1枚あったのだ。しかも内容は「朝礼の話をもっと短くしてください」という内容。校長室では校長先生がウキウキ気分でまる子とたまちゃんを出迎える。どうやら手紙を心待ちにしていたそう。気まずさを感じながら手紙を渡し、2人は逃げ去るように校長室を出ていく――という不安なスタート。
今度は差出人も宛先も分からない手紙を見つける。内容は「かわいいゆきちゃんへ わたしはゆきちゃんがだいすきだよ。わたしもゆきちゃんみたいにやさいをいっぱいたべるよ」というもの。クラスのしっかり者・長山くんに相談すると、平仮名ばかりだから「一年生が書いたんじゃないかな」「名前に“ゆき”が入った子を探せば良いと思う」と名推理。しかし、そんな会話を後ろでこっそり聞いていた野口さんは「野菜好きのゆきちゃん? クックックッ……」と何かに感づいた様子。
ここで前半パートが終了し、キートン山田の「後半へ続く」というナレーションが入る。これに「久々の後半へ続くだな」「11カ月ぶりくらいの「後半へ続く』だった」と、久々の決め台詞に反響が上がった。ちなみにこの「後半へ続く」、実はキートン山田がアドリブで入れたところ、スタッフからの評判がよくそれから定着したという経緯があったりする。
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