『ちびまる子ちゃん』第1074話・永沢のファッションセンスと友蔵の年齢に驚きの声!!

1610_maruko.jpgアニメ『ちびまる子ちゃん』公式サイトより。

 10月23日に放送されたTVアニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)第1074話。今回はあの大人気キャラクターのファッションセンスが「ヤバすぎた」と話題になっているので、視聴者の声とともにその内容をざっくり紹介してみたい。

 この日の放送で話題になったのは『かわいいボタンはなぜなくなる?』の巻。まる子の友人でクラスメイトのとし子ちゃんが、カワイイボタンをつけた服を着て学校にやってきた。そして女子たちは「かわいいー」と、とし子ちゃんに群がるのだが、その様子をみた永沢が「僕だってオシャレな服くらい持っている」と言い出すのだった。これには「おまえの服は燃えただろ」「まああの特注帽子はおしゃれだけどな」「そんなことばかり言ってるから嫌われるんだよ」と、早速視聴者がざわつくことに。

 その後、とし子ちゃんの服に憧れたまる子が母親に頼んで洋服にボタンを縫い付けてもらったり、とし子ちゃんがボタンを無くしてしまったり、まる子がその無くしたボタンを探していたら自分のボタンまで無くしてしまったりと、タイトルの『かわいいボタンはなぜなくなる?』通りのものとなった。

 そして、物語はこの日一番反響が起こったシーンに。ボタンを無くしたことにすっかり落ち込んで、公園のベンチに腰をかけているまる子のもとに永沢がやってきた。永沢は下校後に服を着替えたようで、学校にいるときとは違った装いだった。

 その服というのが玉ねぎ、ナス、ニンジン、トマト、枝豆などが無造作にプリントされたなんとも個性的なシャツ。永沢はボタンのとれた服を着ているまる子に「その格好じゃオシャレとは言えない」と嫌味を言うのだが、これに対しまる子も「わざわざ着替えてそれ?」「おしゃれのことであんたにとやかく言われたくないよ」と返した。ネットでは「永沢だせえええええええええ」「なんだこの服www」「タマネギがタマネギを着てる」と永沢のファッションセンスにツッコミの嵐。一方で「まてよ、これは裏原宿的なセンスじゃないか?」「一周回ってかっこいいかも」「野菜服かわいい」と、褒める声もないこともなかった。

 そして後半には、『まる子、柿をとりたい』の巻が放送された。家に柿が大量に実ったとのことで、佐々木の爺さんは近所の人に「自由に柿を取っても良い」と庭を開放した。まる子は意気揚々と柿を取りに行ったのだが、はまじとブー太郎が先に到着しており、木に登って柿取りをしているのだった。

 二人が帰った後にまる子は木に登ったのだが、取りやすい位置にある柿は全て取られており、まる子一人の力では柿が収穫できなかった。そこで友蔵を連れてきて登らせることに。友蔵はまる子のためにと必死に柿の木に登るのだが、ふと自分が柿泥棒をしてるような格好になっていることに気付く。そこで友蔵は「さくら友蔵76歳、怪しいものじゃございません!」と叫びながら柿を収穫しだした。

 ここで注目されたのは76歳という年齢。「友蔵って76歳だったんだ。元気だな」「結構年いってる!(笑)」と、多くの視聴者は友蔵がもっと若いと思っていたようだ。ちなみに『サザエさん』(フジテレビ系)の波平の年齢は54歳で、孫のタラオとの年の差は51だ。それに対して友蔵は孫のまる子、さきこ(お姉ちゃん)と60歳以上も離れている。波平を基準に考えると確かに友蔵と孫の年の差は大きいが、今の時代だとさくら家のほうが平均に近いかも?

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