【美少女ゲーム声優インタビュー(2)】

今最も売れている美少女ゲーム声優・手塚りょうこインタビュー!「一人でひたすら芝居していられるって最高の空間です」

 まったく未知の領域から業界へ飛び込んで、今なお継続しているのには理由があるという。そもそも18禁ゲームの演技に抵抗なかったのだろうか。

手塚 「わからないからこそ、とりあえずやってみる」なんですよ。緊張してしまう性格なんですけど、まずは楽しんでみようって。なので、18禁の演技についても特に抵抗なかったんです。よく分からないうちにオーディションに受かってしまった、という部分もあるかもしれません。「ちゅぱ音」もスタッフさんからその場で教わりながら、手探りでやりました。私の場合、養成所の生徒からデビューしたのもありますが、何十回レッスンうけるより1回の現場のほうがためになる、と感じましたね。ちゅぱ音に関しては、後に大人のおもちゃを実際にくわえたほうがリアルな音が出るんじゃなかろうかと使ってみたりして……で、それを友人の今谷皆美さんに「使ってみて」ってプレゼントしてみたり、2人で研究してました(笑)。最終的にはそういった細かいテクニックよりも吐息を使ったり、どういった感情なのかと考えることに重きを置こうという結論に至りまして。最近は指のみで勝負しています!

 数々の声優インタビューをしていて感じたのは、活躍している人ほど知らない物事を面白がって、新たなことにトライしているという共通点。手塚さんも未知の領域を楽しんで経験や知識に幅を広げているようだ。だが、今ではゲームでの出演本数も多い手塚さんもグッと仕事の量が減っていた時期がある。この時はどういった心境だったのだろうか。

手塚 当時(の事務所は)、営業してくれるマネージャーさんがいなかったんですよね。なので、ゲームのオーディションに受からないと仕事がなかったんです。それなら自分でいろいろやってみたほうがいいかなと思って、事務所を辞めることにしました。不安が全くなかったわけではないですが、とりあえず、フリーになってから考えよう、ダメだったらそこまでだって。それまでビジュアルアーツさんの仕事しかしていなかったので、大阪在住の声優さんだと思われていたんです(※1)。そうしたら、とあるスタジオさんと、「手塚さんが東京で活動している方だと知らない人、多いと思いますよ」「ちゃんと営業した方がいいですよ!」という話になりまして。その他にも、それまでは先生やお姉ちゃんなどの年上の女性ばかりだったのですが、「やりたい役あるならチャレンジするだけしたほうがいいですよ」とアドバイスをいただきまして。

 ボイスサンプルも今までは年上キャラに特化していましたが、王道パターンの可愛い系のボイスも入れていったのが12年。ここから活動に変化が出てきて『ヨメ充!』(脳内彼女)の堀川四織はピンク髪のかわいいバカ妹キャラを演じることになったんですよ。最初は「え、ピンク髪の子演じるの?いいの?」って(笑)。それまでメインヒロインや可愛らしい娘をやることは想像できなかったんですけど。でも、私でも冒険してもいいんだっていう、きっかけをいただいたそのスタジオさんには本当に感謝しています。

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