選挙に向けた動向ばかりが注目されているが「政治家になる」という考え自体がおかしいというのが、山田議員の持論。
「政治家は職業として目指すものではなく、そのときに必要な人がやるべき仕事だと考えています。単に政治家として当選したいだけだったら、これまでの議員生活の中でうまいことどこかの政党に入って、再選の保証をもらってますよ」
もともとが「ベンチャー企業の成功者が政治家をやってみたらこうなった」というのが、山田議員の立ち位置。それがもっとも明らかになったのは、さまざまな風聞がある状況を家族がどう思っているのかと問うたときだ。
「経営者だったときには、明日どうしようかということもありました。今日の生活が明日も同じではないのが当たり前の人生でしたから、まったく気にされてませんよ」
表現の自由を守る党もサポーターは微増。積極的な支援の姿勢を見せる人も、少しは出てきているという情勢。「オタクの味方」が選挙ではどのような結果へと至るのか。しばらくは筆者も、同じ馬車の乗客にならなくてはならないようだ。
(文=ルポライター/昼間たかし http://t-hiruma.jp/)
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