サザエさんのタラちゃんに嫉妬するファン続出？ 新垣里沙、舞台『暁のヨナ』公演開始で「ハートを射抜かれた！」とファン歓喜！　

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舞台『暁のヨナ』公式サイトより。

　16日、元モーニング娘。の新垣里沙が主演を務める舞台『暁のヨナ』の公演が開始されたのだが、弓を使ったアクションに初挑戦している新垣に対して、ファンからは「可愛すぎる！」「ガキさんの魅力で、ハートを射抜かれた！」など、歓喜の声が上がった。

「『暁のヨナ』は、09年から『花とゆめ』（白泉社）にて連載開始された、古代アジアをモチーフにした国家を舞台とした、大人気ファンタジーコミック。新垣が演じるのは、謀反により父を殺され王都を追われた王女・ヨナ役なのですが、“赤い髪に紫の瞳を持つ”という原作の設定に対して、ビジュアルポスターが発表された際には、原作ファンから『赤いウィッグが似合ってない』『紫のカラコンつけないの？』など、批判の声が上がっていました。しかし、新垣ファンはそんな意見など意に介さず、16日の初演では、『生のガキさんが見れて幸せ！』『原作のヨナよりも可愛い！』など、興奮の声が上がっていました。また、21日の12時公演終了後には、新垣とダンスボーカルユニット・X4によるアフターライブが開催されたため、『1粒で2度おいしい』『芝居してるガキさんも、歌ってるガキさんも、どっちも最高！』など、ファンを喜ばせたようです」（芸能関係者）

　2.5次元舞台も卒なくこなした新垣だが、アニメ『サザエさん』好きを公言していることから、ファンからは「舞台化したら、サザエさん役で出演して欲しい」「いや、ワカメちゃん役でしょ」など期待する声が上がっている。

「新垣は、桜新町にある『長谷川町子美術館』に足を運ぶほどの『サザエさん』フリークとして知られていますが、以前、ブログで、ファンから『サザエさんがガキさんだとすれば、カツヲ、ワカメ、タラちゃんは誰にしますか？』と、モーニング娘。メンバーでの配役を質問された際、新垣が『カツヲ→ 工藤（工藤遥）　ワカメ→ ふくちゃん（譜久村聖）　タラちゃん→ 佐藤（佐藤優樹）』と答えたことで、ファンは『絶妙な配役』『本当に舞台化してほしい』と盛り上がっていました。その一方で、新垣がタラちゃん好きを公言していることに関しては、ファンから『タラオに心底嫉妬する』『すぐ迷子になっちゃうところとかに母性本能をくすぐられるわけですか？』など、嫉妬の声が上がっていたようです」（同）

　これまでに何度か実写化されている『サザエさん』だが、最も新しいのは、13年に放送された、観月ありさがサザエさん役を務めたドラマ版。サザエさんの原作での設定が27歳、アニメ版では24歳ということもあり、新垣ファンからは「次やるとしたら、観月はないでしょ」「ガキさんを全力で推す」などといった声が上がっているようだ。