竜騎士07の最新ホラーADV『祝姫』が10本しか売れていない!?売れなすぎて「オワコン界のオワコン」の声!

 1月29日に発売となった、DMM独占販売のアドベンチャーノベルゲーム『祝姫』のトータル販売本数が、まるで振るっていない。無名作家なら露知らず、“竜騎士07氏がシナリオを務めているにも関わらず”ということで、ネットでも「さすがにおかしいだろ」と疑いの声が上がってしまっている。

 同人サークル「07th Expansion」が頒布し、2002年の夏コミで話題を呼び、TVアニメ、実写映画化もされたサウンドノベル『ひぐらしのなく頃に』。5月からは主要キャストにNGT48を起用し、「BSスカパー!」にて実写ドラマ化も決定している同作で知られるのが竜騎士07氏で、言うまでもなく売れっ子作家だ。

 その竜騎士07氏がシナリオを手掛け、キャラクターデザイン&原画担当を黒髪美少女絵師でお馴染みの和遥キナ氏が担当する『祝姫』。こちらは代々、一定の歳を迎えると親もとを離れて独り立ちをする煤払家(すすはらけ)の男子として生まれた涼(すずむ)を主人公とした、“和風伝奇”アドベンチャーとなる。一人前と認められるために、親戚・春宮椿子(はるみや・つばきこ)も通う須々田高校へ転入した涼は、そこで上級生の自覚が全くない先輩・美濃部鼎(みのべ・かなえ)、現役高校生アイドルの後輩・布川莉里杏(ぬのかわ・りりあ)、祝元神社の一人娘・黒神十重(くろかみ・とえ)と出会う。楽しく快適な高校生活を送る涼だが、薄気味悪い日本人形を片時も離さず抱える十重だけは違い、……と物語は進んでいく。

“悪夢”に飲まれながら己の宿命に立ち向かい、町に伝わる“鹿神比古命(ろくがみひこのみこと)の伝承”や、人形供養を行う“祝元神社”の秘密を探る『祝姫』。竜騎士07氏が構想から3年をかけ執筆したといい、15年9月に行われた「東京ゲームショウ2015」などでも大々的に紹介されてきた同作が、いよいよ発売となった。しかし、発売から10日が経った2月8日現在、DMMの商品紹介ページで表示されているトータル販売本数は、わずか10本。マンガや同人誌を扱う「とらのあな」限定でパッケージ版が展開されているため、実質もう少し出ているとは思うが、それを差し引いても少なすぎる。

 何がどうしてこうなったのかわからず、ネットでは「1日1本かよ」「全然売れてないな」「完全に赤字だろ」「落ちぶれたな」などの声や、「表示ミスでしょ」「何かの間違い」「さすがに嘘だろ」「誰か買って、本数増えるか確かめてくれよ」といった声が上がっている。また、「高すぎる」「同人ゲームで5,000円は取りすぎ」「せめて1,000円なら買ったんだが」と、5,184円という価格設定に疑問を持つ声も多く上がった。

 さらに、「このうち5人はエロゲーだと思って買ったんだろ」「DMMで一般ゲーは売れない」との声もあるが、そうした声のとおり、プレイした人の中には「エロなし。期待を裏切られたわ」「エロシーンないし、絵は400年前の春画レベル」とこぼす人も見られる。加えて、「マジでゴミだわ……確実に今年ワースト」「『ひぐらしは奇跡のヒットだったんだな』って改めて感じさせてくれるから、竜騎士の最期を見届けたいやつは買うといい。後悔しても知らんが」「赤﨑千夏の演技は凄みあったけど、竜ちゃんのお粗末シナリオがね」「『竜騎士ゲーは2度とやらない』って感想になる」など、内容への酷評も相次いでいる。

『祝姫』の販売本数を受け、竜騎士07氏に対し「なんでこんなオワコンになったの、この人」「わかりやすいほどにオワコン」「オワコン界のオワコン」といった声も上がってしまっている。3月未発売の「月刊アクション」(双葉社)5月号からは、同氏が原作を務める『蛍火の灯る頃に』が連載開始となるが、Amazonでは最新刊『うみねこのなく頃に 最後で最初の贈りもの』(双葉社)に一切レビューがついていないなど、一抹の不安を感じてしまう。『ひぐらしのなく頃に』の元気は、いずこへ……。

『ひぐらし』の前後って、TYPE-MOONは出てくるわ、東方が出てくるわで、コミケがすげーおもしろかったなぁ。

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