千葉市長にも突撃！ “赤字上等”5年ぶりのオタクの祭典 「コミケットスペシャル6」レポート

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多くの女性ファンが集った「くろケット」。

　とにかく、普段のコミケと違ってまったりとした雰囲気は、二日目になっても継続。この日の注目は「くろケット」。会場では、これでもか！　という数の『黒子』コスの女子たちが。皆、かつての脅迫事件による悲しみを忘れて盛り上がっていた。

　二日間のイベントの締めくくりでは、コミケットスペシャル6公式キャラクター筆川玲音・筆川麻耶が『オタク新世紀宣言（http://cmksp.jp/cs6/w/new-otaku-century/）』を高らかに読み上げ、市川孝一共同代表の「撤収！」の声と共に歓声と拍手の中、日程を終えた。

『オタク新世紀宣言』を読み上げる筆川麻耶と筆川玲音。

閉会後の記念撮影！

　二日間での参加者は、両日合計で5万人。通常のコミケの参加人数から比べれば、決して多くはない。けれども、ここに集った人々が普段のコミケとは違うコみケッとスペシャルの楽しさを伝え、また新たな参加者を呼び込むことは間違いない。通常とは違う参加者数ゆえに、いつもの状況を考えて物販を準備した企業ブースにはアテが外れたところもあったようだが……。

　しかし、こうした経験も味わって、コミケットスペシャルならではの価値が共有されていくはず。実のところ取材していても、普段とは違うハプニングの連続だったコミケットスペシャル6。いったい次回はどんなことが行われるのか、今から楽しみだ。

　もう、いよいよ空母を借りてもいいんじゃないかな？
（取材・文／コミケットSP取材班）

　以下、「コミケットスペシャル6」の様子。

レセプション・パーティの様子。

レセプション・パーティの様子。

トークイベントも行われていました。

「ドリフターズ原画展」の告知と共に、3Dプリンターで制作された島津豊久フィギュア！

niconicoブースでは、「お一人様カラオケ」が盛況を博していた。

印刷会社のポプルスは、3Dフィギュア造形出力サービスの展示も行っており、圧巻。

「痛凧」も発見！

【「コミケットスペシャル6」のコスプレイヤーさん写真は近日公開予定！】

 
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