「広島から東京に出て、はじめて自分たちの弱さや甘さを痛感した」 まなみのりさが明かした苦悩と決意

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 アイドルにかかわる仕事をしていると、日本のアイドルは歌唱力が低いという話を耳にすることがある。しかし、そんな通説を覆す実力派がいる。それが、広島のご当地アイドル・まなみのりさだ。まなみのりさは広島出身のまなみ、みのり、りさの3人によるグループ。2007年にデビューし、2011年のご当地アイドルNo.1を決める「U.M.U AWARD 2011」でグランプリを受賞、翌年にはシングル「BLISTER」でメジャーデビューを果たしている。

 そして、広島では圧倒的な知名度を誇る彼女たちは、昨春から活動拠点を東京に移した。そんな彼女たちの苦悩、そして新たな決意が1月10日に六本木morph-tokyoで行われた、1年3ヵ月ぶりのワンマンライブ「まなみのりさ 3rd ワンマンLIVE in TOKYO “MMRe:start”」で明らかとなった。

■“MMRe:start”に込められた3人の気持ち

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 ライブは、メンバーの“回る”振付けが特徴の「ポラリスB」からスタート。キュートなラブソングの「キライじゃないのぉ」、東京では3年ぶりの披露となった“ちょっとふざけた自己紹介”をする「まなみのりさのてーま」と続き、MCへ。

 今回の“MMRe:start”というタイトルについて、「(ワンマンライブを)やってくださいと言われても、やる勇気がなかったり、いろいろ事情があって、たくさんの人をお待たせしました。この間に新たにファンになってくれた人もいたので、“再出発/restart”という意味と、“restart”の“re”が返信(Re:)という意味で、ファンの方へここまでの感謝の気持ちを伝えようという意味を込めました」とまなみ。会場である六本木Morph-Tokyoは上京してからのホームのような場所と語るりさは、今回のチケットがソールドアウトになったことに感謝を述べていた。

 そして、「センチメンタルライオット」「WALKING MERMAID」「どうしよ!?」とカッコいい曲が並び、間奏のときにみんなでスクワットをしてほしいとお願いした「CQ.CQ. …」では、ファンとメンバーが一体となって、スクワット。

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