TAF名物「クリエイターズワールド」の続きはここで? 盛況のANIME SAKKA ZAKKAと“難民”問題

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 昨春で東京国際アニメフェア(通称、TAF)が終了し、今春から新たにAnimeJapanがスタートした。AnimeJapanは2012年に一旦、東京国際アニメフェアから一部が独立したアニメコンテンツエキスポ(通称、ACE)が再融合するかたちで仕切り直したイベントである。

 一方で、これまでTAFで実施されていた見本市「クリエイターズワールド」がなくなったことを残念に思う人も多かった(参照)。そんな企画を毎回楽しみにしていた“難民”にオススメしたいのが、今回紹介するANIME SAKKA ZAKKAだ。

1410_asz2.jpg水江未来さん(参照)から花も。

 このイベントは、昨年から開始されたアニメーション作家が主体の合同企画展である。語呂合わせや韻を踏んだイベントタイトルからもわかるように、各自の作品の上映だけでなく雑貨の販売も行っているのが特徴になっている。昨年は5月と10月に開催、今年は関連イベントとして、6月に「ANIME SAKKA ZAKKA RETURN」、8月に「ANIME SAKKA × ILLUSTRATOR」および「としまアート夏まつり2014」内の「夜空の校庭上映会」に参加と、活動してきた。

1410_asz3.jpg大桃洋祐さんを司会に、Pecorapedと沼田友さん。

 昨年の開催では各1週間程度と会期を長くしていたが、3回目の今回は10月18日、19日のみの開催ともあって、会場の3331 Arts Chiyodaは混み合った。今回は第2回に参加したアニメーション作家・大桃洋祐さんを司会に、Pecorapedと沼田友さん、公募枠で出展者に選ばれた谷口ちなみさん、そしてイラストレーター・松尾モノさんのトークも。

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