宮崎駿監督の女性のタイプは……『世界一受けたい授業』で鈴木敏夫Pが暴露!?

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　その後、スタジオゲストのKis-My-Ft2・二階堂高嗣が発した「ジブリ作品のヒロインは宮崎監督の好みの女性？」という質問に対して、鈴木氏は「決まってるじゃないですか」と断言。宮崎監督の好みを「健気で一途」「自分の言うことを聞いてくれるのが大事」と指摘し、宮崎作品のヒロインは“男性にとって都合のいい女性が多い”と語った。この点は巷間広く言われていることではあったが、あらためて宮崎監督の盟友である鈴木氏の口から語られたこともあり、スタジオは大いに沸き立った。なお、宮崎監督が好きな女性の容姿や年齢層についての言及はなかった。

　ほかにも、宮崎作品にブタがよく登場する理由や、東小金井にスタジオジブリがあるのは宮崎監督の初恋の女性が近くに住んでいたから、といった話を展開。スタジオのタレントらが好きなジブリ作品のシーンを紹介する中では、『天空の城ラピュタ』の原案は宮崎監督が小学5年生の時に考えたものであるなど、鈴木氏はスタジオジブリにまつわる逸話をいくつも語っていた。

　最後に、『アルプスの少女ハイジ』や『火垂るの墓』『おもひでぽろぽろ』といった過去の作品を交えて、高畑監督を紹介。高畑監督に、制作スケジュールの遅れ癖があることなども赤裸々に明かしていた。もともと『かぐや姫の物語』が『風立ちぬ』と同日公開と告知されていながら公開延期となったのは、記憶に新しいだろう。

　また、番組では触れられなかったが、スタジオジブリを題材にしたドキュメンタリー映画『夢と狂気の王国』が、今月11月16日より公開となる。今回の番組でスタジオジブリにますます興味を持った人は、『かぐや姫の物語』はもちろん、こちらもあわせて見れば、スタジオジブリについてより深く知ることができるはずだ。宮崎監督が引退をした今でも、世界を魅了するスタジオジブリから目が離せない。

 
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