『サムライ8』の掲載順がとうとう「ジャンプ」の最後尾に……岸本斉史原作マンガに打ち切りを危惧する声が続出

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　岸本斉史が原作を手がける『サムライ8 八丸伝』の掲載順が、徐々に巻末に追いやられている様子。12月16日発売の「週刊少年ジャンプ」2020年3号（集英社）ではとうとう最後から2番目になり、打ち切り寸前なのではと噂されている。

　同作は岸本と大久保彰がタッグを組み、2019年の「ジャンプ」24号から始まった連載。貧弱な体質の少年・八丸が、不思議な猫の侍と出会って侍を目指す物語だ。単行本は現在2巻まで刊行されており、1月4日には3巻の発売が決定。しかし、最近の「ジャンプ」では掲載順が常に後ろの方で、「ジャンプ」3号では『Dr.STONE』の外伝『Dr.STONE reboot：百夜』（毎号巻末掲載）のひとつ前という順番になっている。

『Dr.STONE reboot：百夜』は連載開始した2019年48号を除いて、毎号末尾に掲載されているため、実質『サムライ8』がドベということになる。掲載順をチェックした読者からは、「これ生き残れるのか……？」「何の忖度もなくドベにいてビビった」「あっさり打ち切りとか全然ありえる気がする」と今後の連載を危惧する声が続出した。

　しかし一方で、「まぁ普通につまんないしな……」「これより面白い連載が打ち切られたときはショックだった」「何か『NARUTO－ナルト－』ほど惹かれないんだよね」と風当たりの強い意見も。連載スタート時の期待値を下回る内容に、不満の声が後を絶たない。

　ちなみに『サムライ8』最新話のタイトルは、『第31話 話が違う!!』。応援してきたファンから「話が違う」と憤慨されなければいいのだが……。