RPGゲーム『ましろウィッチ』のサービス終了に納得の声? 「スクエニだからなぁ……」

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『ましろウィッチ 真夜中のメルヒェン』公式サイトより

 今年11月に株式会社スクウェア・エニックスのRPGゲーム『ましろウィッチ 真夜中のメルヒェン』がサービス終了を発表。悲しい発表にもかかわらず、ユーザーからは「いいゲームだったけど、スクエニだからなぁ」「そんな気はしてたよ!」といった“納得の声”が続出した。

 同ゲームは、魔法少女たちが世界の終焉を阻むために、魔法を駆使して戦うカードコマンド型魔女大戦RPG。ヒロイン・朝日向万那の見た目や性格を自分好みに変えられるのが特徴で、ボイスは選択した性格によってそれぞれ違った声優たちが演じる。

 可愛いキャラクターたちや、多彩な演出のターン制カードバトルで人気を集めた『ましろウィッチ』。11月15日に運営サイトが告知文を掲載し、「2020年1月15日」をもってサービスを終了することを発表した。なお“魔石”の販売は11月15日ですでに停止しているが、現在所持している分はサービス終了時まで利用できるという。

 2018年11月に配信されてから約1年2カ月でのサービス終了に、ネット上からは「好きなゲームが1年ちょっとでサ終とか悲しすぎる」「まだまだ万那ちゃんと一緒にいたかった」「メンテの回数も多かったし、予感はしてたけどキツイ」「一生懸命カードを集めてたのに……」など悲しみの声が相次いだ。

 スクエニといえば、人気RPGシリーズの新作『ケイオスリングスΣ』がリリース前に開発中止になるという“偉業”を成し遂げたことも。2013年にタイトルを発表したものの、2015年10月に公式サイトは開発中止を発表。『逆転裁判5』やニンテンドー3DS『モンスターストライク』のシナリオを担当したこともある北島行徳は、当時Twitterで「シナリオは書き上げていたので、私も相当残念だった」と綴っていた。

 他にもスクエニは今年9月、『叛逆性ミリオンアーサー』と『ゲシュタルト・オーディン』のサービス終了。どちらのゲームもリリースから1年ほどしか経っていないタイトルだった。止まらないスクエニのサ終に、ネット上では「これだけサ終してると、新規がリリースされてもやる気が起きない」「課金するのに躊躇するよね」「“数撃ちゃ当たる”的な考えでゲーム作ってるの?」「ゲーム作るの向いてないんじゃないか」と厳しい声も上がっている。

 数々のゲームタイトルが約1年で終了してしまうスクエニ。今後スクエニから“古参ゲーム”は現れるのだろうか。

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