スクエニのスマホゲーがヤバい!?『ゲシュタルト・オーディン』も1年経たずにサービス終了

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『ゲシュタルト・オーディン』公式サイトより

 今年7月にスクウェア・エニックスのスマートフォン向けゲーム『ゲシュタルト・オーディン』がサービス終了を発表。最近スクエニのスマホゲーは短期間で終わってしまうことが多く、「うかつに課金できない」とユーザーを慎重にさせているという。

 同ゲームは“クロスオーバー”要素を全面的に押し出したRPG。株式会社Aimingとの共同開発で、昨年の10月18日にリリースされた。これまで様々な作品と“クロスオーバー”をしており、サンリオのシナモロールや『Rewrite』の神戸小鳥、『叛逆性ミリオンアーサー』の団長アーサーなどが登場。自社・他社を問わず、数多くのコンテンツとコラボレーションを果たしている。

 そんな同ゲームが今回、公式サイトで「『ゲシュタルト・オーディン』は、誠に勝手ながら2019年9月26日(木)14:00をもちまして、サービスを終了させていただくことになりました」と発表。有償アイテム「フラグメント」の販売はすでに終了しており、サービス終了後は未使用分の払い戻しが行われるそうだ。

 1年も経たずに幕を下ろすということで、ネット上では「なんとなくそんな気はしてたけど早すぎる」「もうちょっと盛り上げられたと思うんだけどなぁ」「10万円くらいは貢いでたのに……」といった声が。さらに『センチメンタルグラフティ』『STEINS;GATE ELITE』『Infini-T Force』とのコラボ中止も発表され、「せめてシュタゲとコラボしてから終わってほしかった」「『センチメンタルグラフティ』のキャラ実装をずっと待ってたのに残念」との声も寄せられている。

 またスクエニのスマホゲーといえば、今年7月に『叛逆性ミリオンアーサー』も1年未満でのサービス終了を発表したばかり。他にも何かと短い期間で終了してしまうタイトルが多く、たとえば『IDOL FANTASY』は約10カ月で終了。『トリニティマスター』『破軍・三國志』などといったタイトルも、1年間サービスを継続させることができなかった。

 そのためユーザーからは、「損切りが早すぎてお金をつぎ込むのが怖い」「“スクエニのスマホゲーは早く終わる”ってイメージが定着しそう」といった意見も。今後もスマホゲーの乱発が続くと、どんどんファンの“課金”が渋くなってしまうかもしれない。

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