金メダリストがナルト走りを検証→「忍者の修行が足りない」とツッコミ続出!?

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『週刊少年ジャンプ』公式サイトより

 100メートル、200メートル走オリンピック金メダリストであるアメリカのジェネバ・ターモー選手が、人気漫画『NARUTO ‐ナルト‐』(集英社)の走り方はどれくらい早いのかという疑問を検証。「プロの検証は謎の説得力がある……」と注目を集めている。

 検証動画が投稿されたのは、カイル・ヒルという男性が運営しているYouTubeチャンネル「Because Science」。カイルは『NARUTO』の世界では忍者が独特なフォームで走っていることに目をつけ、陸上競技の金メダリストであるジェネバを招いて検証を始めた。2人は普通のフォームと両手を後ろに引いて前傾姿勢になる“ナルト走り”の2パターンで、50メートル走に挑戦している。

 計測の結果、カイルは普通のフォームが7.78秒、ナルト走りが7.99秒という結果に。ジェネバも普通のフォームが7.11秒、ナルト走りが7.3秒となり、2人ともナルト走りの方が約3%タイムが落ちるという結論が出た。

 動画を見た人からは、「やっぱり遅いのか……残念だけど面白かった」「ジェネバ選手はそれでも早かったよ!(笑)」と好評の声が続出。一方『NARUTO』のファンの間では、「金メダリストとはいえ忍者の修行が足りないね」「チャクラを使って走らなきゃ」「速度より戦いやすさを重視したフォームなのでは」といったツッコミも相次いだ。

 ちなみにナルトの走り方は、タイムが落ちるだけでなく前方に転びやすいというデメリットがあるよう。忍者としての修行を積んだ者にのみ許されるフォームなのだろう。

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