実写版『忍たま乱太郎』食堂のおばちゃん、性別違うやん…… 実写版が衝撃的なキャラクター3選

●『鋼の錬金術師』グラトニー

 まずは荒川弘の人気マンガを実写映画化した、2017年公開の映画『鋼の錬金術師』より“グラトニー”。グラトニーはホムンクルス(人造人間)側のキャラクターで、無尽蔵の食欲があり「暴食」の名を持つ。白目に太っちょな見た目が特徴のグラトニーを演じたのは、タレント・俳優として活躍中の内山信二だ。

 内山は太っちょキャラを活かしてグルメタレントの地位を確立。ブログの名称を「うまれたときからず~っとでぶ」にするなど自ら体型をネタにしており、SNSにも食事に関する投稿が多い。まさに暴食・グラトニーを演じるに相応しく、内山演じるグラトニーのビジュアルが公開されると「グラトニーが想像以上にグラトニーwww」「これはナイスキャスティングと言わざるをえない」「内山くんの起用はネタのように思えるけどクオリティがちゃんと高い配役やな」といった反応が続出した。

●『アラジン』ジーニー

 お次は今年6月に公開された実写映画『アラジン』より俳優ウィル・スミスが演じた“ジーニー”。『アラジン』といえばディズニーアニメの中でも高い人気を誇る名作で、アニメ版ジーニーの声を好演したロビン・ウィリアムズも評価されている。そんな人気キャラを演じることになったウィルだが、映画公開前にその姿がお披露目された時には「ただのウィル・スミス」とネタ扱いされてしまう。

 初公開ビジュアルではジーニーの特徴である青色の肌になっておらず、のちにウィルは青色の映像処理を施された姿をインスタグラムに投稿。「だから青くなるって言ったろ!」とコメントしたものの、今度は「ただの青いウィル・スミス」と指摘されることに。ファンに不安感を抱かせた実写版ジーニーだが、幸いにも映画公開後には「思ったよりもちゃんとジーニー!」「アニメ版に負けないジーニーのノリが最高」「ウィル・スミスに全力で謝りたい」と高評価が並んでいた。

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