『スマブラSP』大会で勇者が出禁!? 使用禁止になったことのある“ぶっ壊れキャラ”3選

●ペット・ショップ

 まずは『ジョジョの奇妙な冒険』Part3『スターダストクルセイダース』を原作とした対戦型格闘ゲーム『ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産』のペット・ショップ。『ジョジョ』第3部に登場するハヤブサで、DIOの“番鳥”として館を守っていた。つまりDIOの家来なのだが、格闘ゲーム『ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産』ではDIOをはるかに上回る性能に。中でも多くのプレイヤーを苦しめたのは、「アイスィクルピック」という設置技だろう。

 上空につららを設置する技なのだが、任意のタイミングでガード中にも発動可能。ほとんどノーリスクで敵の猛攻を切り返せる。さらにしゃがみガードができない“中段技”なので、つららが落ちてくるタイミングで下段技を繰り出せばガード不能連携に。その他遠距離での飛び道具合戦が強かったり体が小さいため相手の技が当たりづらかったりと、攻守ともに隙がない。単純に強すぎるため、大会などでは禁止キャラにされていた。

●豪鬼

 お次は『スーパーストリートファイターIIX』の豪鬼。最新作では普通に使用できる豪鬼だが、当時はコマンドを入力することで使える隠しキャラとして設定されていた。性能も隠しキャラにふさわしいもので、多くのゲームファンを虜に。空中で波動拳を撃つ斬空波動拳や、優秀なコンボパーツである竜巻斬空脚など多彩で強力な技を備えている。

 さらに機動力も高く、適当にジャンプしながら飛び道具を振りまくだけで割とどうにかなってしまう性能。格闘ゲームファンの間でも、「ゲーセンで他人が使っている豪鬼を見て衝撃を受けた」「わかりやすい“最強キャラ”で子どもの頃は憧れたなぁ」と印象に残っている人は多いようだ。同ゲームは格ゲーの金字塔としていまだに大会が催されているが、豪鬼は使用禁止になっているケースがほとんど。まさに“ぶっ壊れキャラ”の代名詞といえるだろう。

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