セガゲームスは、29日『龍が如く』シリーズの最新作『龍が如く7 光と闇の行方』(2020年1月16日発売予定)を発表した。シリーズ15周年の記念タイトルとなる本作だが、従来のアクションバトルではなく、コマンド式RPGバトルが採用されると明かされ、ネット上では驚きの声が相次いでいる。
「新・龍が如くプロジェクト」のタイトルとして、始動することがすでに発表されていた本作。主人公が桐生一馬から春日一番にバトンタッチしたほか、舞台も神室町ではなく横浜になるなど、これまでのタイトルから一新された様相を示している。
公開されたティザートレイラーには、「ドラクエ」というワードが登場するが、これについて名越稔洋氏は「彼(春日)はドラクエ好きという設定。スクエニさんにはちゃんと許可を取っています」と説明。コマンド式RPGが採用された背景には、春日のドラクエ好きが影響しているようで、名越氏は「ドラクエ要素がある」とも発言。
バトルシステムは公式サイトでは「ライブコマンドRPGバトル」とされており、攻撃や回復、補助などのさまざまな効果を持つ技を選択できる模様。また、仲間の職業も変更できるという。
一新されたバトルシステムについて、ネットでは「自由に暴れるのが楽しいのに……」「喧嘩アクションが楽しかったのになあ」という声はあるものの、「良い試みだと思う!」「これはこれで気になる」という期待の声も寄せられている。
ただ、このコマンド式RPG方式については、今年のエイプリルフールで一度発表されていた要素。それゆえ「ネタ」だと思っていたファンも多く、本当に採用されたことに「ネタだと信じたい」「あれマジだったの!?」という驚きの声も多い。
システム変更の理由について、「プレイヤーの方に『こういう物も作れるんだ』と思っていただけたら」と説明したが、新システムがどのように受け入れられるか……発売後のファンの反応に注目が集まりそうだ。
『龍が如く7』コマンドRPGバトル採用に賛否? 「自由に暴れるのが楽しいのに」「これはこれで気になる」のページです。おたぽるは、騒動・話題、ゲーム、ドラゴンクエスト、龍が如く、名越稔洋、ドラクエの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
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